城西大学が埼玉県・ときがわ町と連携し地域住民の健康課題に挑む ― 食生活調査「ときがわ 食と栄養プロジェクト(Tokigawa-Study)」および魚食推進を図る「Tokigawa-Fish」を展開
「ときがわ 食と栄養プロジェクト(Tokigawa-Study)」は、地域住民の健康増進と健康寿命の延伸を目的として、食生活や生活習慣に関する調査・研究を行う取り組み。これまでの調査結果から、ときがわ町では心疾患による死亡割合が高く、食塩や飽和脂肪酸の過剰摂取が食生活上の課題であることが明らかとなっていた。
そこで城西大学では、これらの課題改善に向けた取り組みとして、動脈硬化や心疾患の予防に効果が期待されるn-3系多価不飽和脂肪酸(EPA・DHAなど)を豊富に含む魚介類の摂取促進を目的とした魚食啓発プロジェクト「Tokigawa-Fish」を展開している。
今年度は、ときがわ町が実施する集団健診において、40~74歳の住民を対象に食生活調査(BDHQ:簡易型自記式食事歴法質問票)および魚食に関するアンケート調査を行い、137名からの回答を得た。
今後は収集したデータの統計学的解析を進めるとともに、調査協力者へ個別に結果を返却する予定。参加者一人ひとりが自身の食生活や栄養状態を把握し、健康づくりに役立てる機会となることを目指す。
同プロジェクトには、管理栄養士を目指す薬学部医療栄養学科の学部生および大学院薬学研究科医療栄養学専攻の大学院生が参加しており、地域住民との交流や調査活動を通じて実践的な学びを深めている。
城西大学は今後も地域との連携を強化し、科学的根拠に基づく栄養・健康支援を通じて、地域住民の健康づくりと健康寿命の延伸に貢献していく。
■プロジェクト概要
【事業名】
ときがわ 食と栄養プロジェクト(Tokigawa-Study)
魚食啓発プロジェクト(Tokigawa-Fish)
【実施主体】
城西大学薬学部医療栄養学科
城西大学大学院薬学研究科医療栄養学専攻
【連携先】
埼玉県比企郡ときがわ町
【調査対象】
ときがわ町在住の40~74歳住民
【2026年度調査協力者数】
137名
【主な調査内容】
・食生活調査(BDHQ)
・魚食に関するアンケート調査
・生活習慣に関する調査
【今後の予定】
・調査データの統計学的解析
・調査結果の個別返却を実施予定
(参考・城西大学HP)
・【医療栄養学科】 ときがわ食と栄養プロジェクト(Tokigawa-Study)による魚食啓発プロジェクト(Tokigawa-Fish)【大学院】【医療栄養学専攻】【地域連携】
https://www.josai.ac.jp/news-archive/yv230629/
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