医療的知識と保育実践力を身につけた新たな保育者の育成カリキュラムへ ― 東京家政大学が2027年度から子ども支援学科のカリキュラムを刷新
東京家政大学は2027年度、子ども支援学科のカリキュラムを改訂する。近年、保育現場でニーズが高まっている医療的ケア児への支援や病児・病後児保育に対応できる力を育成するために、新たな区分「医療保育科目」を強化。また、子どもの多様な育ちの可能性を引き出す表現活動や発達支援としての芸術療法の実践力育成を目指して「子ども芸術・文化科目」を拡充し、臨床美術士4級の資格を取得することができる。
東京家政大学子ども支援学部子ども支援学科では、あそびを通した保育技術はもちろん、発達や医療の視点も学びながら、時代に求められる「保育専門職者」を育成。2024年度までの卒業生のうち、約90%が保育所、幼稚園、認定こども園、特別支援学校教諭、施設や生活指導員、児童指導員、病棟保育士といった子ども支援に関連した仕事に就いている。
同学科では2027年度より、「あそび×生活×医療」がわかる保育者の育成を目指してカリキュラムを改訂。保育の専門性はもちろん、特別支援、医療・健康、あそび・アートの視点での学びを広げ、「子どもの毎日の生活を支援する専門職者」を養成する。
1.「医療保育科目」が学べる
保育現場のニーズが高まる医療的ケア児への支援や多職種連携、保護者支援など、より高度かつ専門的な学びを深化するため、医療的ケア児や病児・病後児保育に対応できる保育実践力育成を強化。
2.「子ども芸術・文化科目」の充実
子どもの多様な育ちの可能性を引き出すアートを通した発達支援の実践力育成の基礎と応用内容を充実させ、臨床美術士4級の取得が可能になる。
3.健康科学部と「医療×保育」教育のコラボ!
「医療×保育」の学域連携を目指し、同じ狭山キャンパスに設置されている健康科学部と協力。リハビリテーション学科の発達科学の視点を子ども支援学科で学べるようになる。
4.教員免許認定試験支援(小免二種)
教職センター協力のもと、教員資格認定試験受験を支援。幼稚園教諭一種免許状や特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)に加え、小学校教諭二種免許状の取得を目指すことができる。
●子ども支援学科
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/education_for_childcare/
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