東京都市大学が10月20日に「新・星の会」第10回「重力波天文学とKAGRA」を開催 ― ニュートリノ振動の発見でノーベル賞を受賞した梶田隆章氏が登壇
かつて東急文化会館8階にあった天文博物館・五島プラネタリウムで長年親しまれた「星の会」は、多くの宇宙・天文愛好家を生み、科学技術分野を志す研究者や技術者にも影響を与えてきた。
学校法人五島育英会 東京都市大学では2026年6月、この「星の会」の理念に敬意を込めて、公開講座シリーズ「新・星の会」をスタート。参加者一人ひとりが科学・技術への関心を深め、知の地平線を広げるとともに、未来のサイエンスを担う人材を育むことを目指して、世界の第一線で活躍する天文学者・物理学者が、最新の研究成果や宇宙科学の魅力をわかりやすく紹介している。講義の後には、参加者が自由に質問できる時間も十分に設け、研究者と直接対話できる機会を提供している。
シリーズ第10回となる今回は、ニュートリノ振動の発見によりノーベル物理学賞を受賞した東京大学卓越教授の梶田隆章氏が登壇。「重力波天文学とKAGRA」と題し、自身が代表を務める重力波プロジェクト「KAGRA」の現状と、プロジェクトが目指すサイエンスについて解説する。概要は下記の通り。
◆「新・星の会」第10回「重力波天文学とKAGRA」 概要
【日 時】
10月20日(火) 18:00~19:30(予定) *受付開始 17:30
【場 所】
TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)
・所在地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階
※当日は公共交通機関をご利用ください。
【プログラム】
・18:00~18:30 「重力波天文学とKAGRA」 梶田隆章
・18:30~19:30 フリートーク・質疑応答
【登壇者】 梶田隆章(東京大学卓越教授)
【内 容】
天文学の発展に伴って、宇宙を様々な方法で観測することが求められるようになってきました。その一つが宇宙からの重力波の観測です。2つのブラックホールが合体した時などに観測可能な重力波が出ます。岐阜県飛騨市神岡に設置されたKAGRAは世界の研究者と協力して重力波を観測して重力波の天文学を発展させたいと考えています。本講演ではKAGRAの現状と、KAGRAの目指すサイエンスについてお話しします。
【コーディネーター】
・大橋正健(東京都市大学 総合研究所 宇宙科学研究センター 特任教授)
・高橋弘毅(東京都市大学 総合研究所 宇宙科学研究センター長/デザイン・データ科学部 教授)
【参加費】 無料
【対 象】
主に高校生を対象とするが、宇宙や科学に関心がある一般の参加も歓迎
※今回(「新・星の会」第10回)からの参加も可能です。
【申 込】
下記URLから申し込み(Peatixに登録が必要)。
https://shinhoshinokai20261020.peatix.com/
【主 催】 東京都市大学
■登壇者プロフィール
梶田 隆章(東京大学卓越教授)
東京大学卓越教授。理学博士(1986年)。
東京大学宇宙線研究所長、日本学術会議会長などを歴任。
2015年、ニュートリノ振動の発見によりノーベル物理学賞を受賞。
2010年より重力波プロジェクトKAGRAの代表。
●新・星の会
https://www.tcu.ac.jp/lp/space/
●TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)
https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/
●東京都市大学 総合研究所
https://www.arl.tcu.ac.jp/index.html
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