テンプル大学ジャパンキャンパスが性暴力撲滅キャンペーンを開始
LGBT、ジェンダー問題等 担当職員(Deputy Title IX coordinator)の配置
米国の大学キャンパス内における性暴力は、米国連邦公民権法第9条(タイトルIX)で禁じられている性差別にあたります。政府の助成金を受給している米国の大学では「タイトルIXコーディネーター」を配置し、タイトルIX関連の申し立てをする学生に適切な対応と支援を行い、大学幹部に報告することが義務付けられています。テンプル大学米国本校でも「タイトルIXコーディネーター」が配置されていますが、この度日本にあるTUJにおいても2018年7月より、ニコール・デプレイが「タイトルIX副コーディネーター」として着任し、米国本校の「タイトルIXコーディネーター」に報告を行います。デプレイは、学生サービス部ディレクターとしてこれまでも10年以上にわたり学生間の問題や学生のケアに関する案件に対応してきました。タイトルIX副コーディネーターとして、今後キャンパス内外での性的暴行、デート中の暴力など、タイトルIX関連の案件申し立てを当該学生またはその友人知人、教職員から受け付ける窓口となり、米国連邦法と学内規定に従い米国本校と連携して対応していきます。
米国出身の学生が約4割、その他の外国籍学生が2割を占めるTUJでは、LGBTの学生も多く、多様性が大学の大きな特徴のひとつです。キャンパス内における宗教・文化上の配慮、あらゆるジェンダーの尊重、多文化の共存などを実現するため、日々さまざまな対応が求められています。「タイトルIX副コーディネーター」の配置は、多様性に富んだ学生へのサービスをさらに拡充するものです。
◆同大サイト内ニュース(日本語、英語):
https://www.tuj.ac.jp/news/2018/10/19/its-on-us-campaign/
◆テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ) http://www.tuj.ac.jp/ 米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるテンプル大学の日本校で、1982年に東京で開校しました。外国大学の分校として日本で最も長い歴史と最大の規模を誇り、2005年には文部科学省から初の外国大学の日本校として指定を受けました。米国式カリキュラムに基づき、大学学部課程、大学院課程(教育学修士・博士課程、ロースクール、エグゼクティブMBAプログラム)、アカデミック・イングリッシュ・プログラム、生涯教育プログラム、企業内教育プログラムの7つの課程で、世界約60カ国から約4,100名が学んでいます。
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