神田外語大学日本研究所と公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団が共催で、6月20日にワークショップ「次世代に伝統文化を引き継ぐための方法論~伝統文化の利活用を考える~」を開催する
同大、ポーラ財団および(株)ヒストリーデザインは、日本の伝統文化を次世代に残していくためには、それを守ることと利活用のバランスを考える時代に入ってきたと認識している。伝統文化というものは、地域経済の活性化に利用される際、場合によっては、正しく伝承されなかったりするなどして、伝統が損なわれてしまう可能性がある。
(株)ヒストリーデザインの代表で同大講師の久保健治は、伝統文化の価値を守りながら、経済的価値へと転換することで持続可能な保存を可能にするというコンサルティング・メソッドを自社で展開。近年継続していくことに様々な問題を抱えている日本の伝統文化を将来にわたって持続可能にするためには、守るべき伝統を維持しつつ、いかに「商品化」していくのかを検討する必要がある。その課題を同大の学生たちと共に考えるべく、ポーラ財団の協力のもとワークショップを実施するに至った。
今後、同大、ポーラ財団、(株)ヒストリーデザインは、世界に関心のある同大学生や留学生が伝統文化に触れる機会を増やし、公益性を担保しながら利活用を進めていくにはどうすれば良いかを継続的に取り上げ、考えていく。単に外国人に日本文化を「売る」のではなく、日本の歴史や伝統を深く理解した上で世界にその魅力を発信し、社会的価値を創造できる人材育成を目指していく予定。
概要は下記の通り。
◆次世代に伝統文化を引き継ぐための方法論~伝統文化の利活用を考える~
【日 時】 6月20日(水)14:50~18:00
【場 所】 神田外語大学3号館3階 3-302教室
【講 師】 小岩秀太郎(公益社団法人全日本郷土芸能協会理事、縦糸横糸合同会社代表)、土田宏成(神田外語大学日本研究所長)
【進 行】 久保健治(神田外語大学非常勤講師・株式会社ヒストリーデザイン代表)
【対 象】 神田外語大学学生・留学生
【使用教材】 「岩手県 鬼剣舞」の記録映画
【内 容】
1.記録映画「みちのくの鬼たちー鬼剣舞の里」を視聴
2.学生による観光商品化するためのアイデアを出すワークショップを実施
3.発表
4.発表に対して講師よりコメント
5.ファシリテーターを交えて、利活用に関する課題と展開についてディスカッション
◆公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
http://www.polaculture.or.jp/about/profile.html
※本リリースは、千葉県政記者クラブ、千葉民放記者クラブ、千葉市政記者会にも配布されています。
本件に関するお問い合わせ先
関根勇人
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