金沢工業大学、AI人材育成に向けたプログラムを開講
同コースは日本IBMがこれまでのIBM Watson プロジェクトで得た知見と、金沢工業大学の50年を越える教育ノウハウを統合し、ビジネス面と技術面からAI導入に必要なスキルを体系化して開発されています。日常的に発生する新要件への対応や継続的な学習結果の反映といった本稼働後にしか得られない経験を積み重ねてきたIBMと、自らもユーザーとしてWatsonを本番環境で運用している金沢工業大学が同プログラムを提供することで、受講者はより実戦的なAI知識の習得が可能となります。日本IBMがWatsonに関する教育コース開発で学校法人を支援するのは初めての取り組みです。金沢工業大学では次世代のイノベーションを起こす人材育成を強化するために、同コースの対象となる社会人に加え、同大学の学生も参加可能とします。
「AI ビジネスエンジニアリングプログラム」が開講するコースは次の4つで、各コースは2時間の授業を8回で構成されています。
1) AI基本コース: AI活用を検討するビジネス・パーソンを対象に、AIの技術動向や活用法、法的課題やプロジェクト実施時の考慮点などを通して、AI導入プロジェクトの企画立案能力の習得を目指します
2) AIビジネスコース:企業のIT部門、エンジニア等を対象に、実際のAI事例をもとにしたケース・スタディーやディスカッションを通して、AI 導入プロジェクトの提案書作成能力の習得を目指します
3) AI技術基礎コース: 企業のIT部門、エンジニア等を対象に、既存のAI技術を活用したアプリケーション構築をハンズオン型で体験することにより、Watson認定技術者試験の合格に必要な知識習得を目指します
4) AI技術上級コース:主にエンジニアを対象に、機械学習・深層学習をはじめ、AIが適用可能な領域、考慮点、限界点などを理解・考察し、新たなAI製品のサービス開発に役立つスキルの習得を目指します。
日本IBMは教育用コンテンツの開発および専門性の高い講師の派遣などを通して、同コースの開発および運用を支援していきます。
金沢工業大学では、同コースのトライアル版を2018年2月と3月に開講します。また、同コースの内容を大学生向けにも開発し、2019年から大学一年生向けの選択科目として受講可能にする予定です。
金沢工業大学でのコグニティブへの取り組みについてのビデオをこちらからご覧いただけます。
以上
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