東洋大学

大学生活への期待や不安、「食」「環境」への関心は? ~約900名の新入生に東洋大学がアンケート調査

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東洋大学では毎年、新入生を対象としたアンケート調査を実施。今年は大学生活への期待や不安などのほか、現在大きな社会問題として取り上げられている「食」や「環境」への意識についても調査した。さらに各項目について、同大教員によるコメントも公表している。

 東洋大学(東京都文京区/学長・松尾友矩)は今春、約7,500人の新入生を迎えた。新しい大学生活を迎えるにあたって、彼らはどのような意識を抱いているのだろうか――。同大では毎年4月に、新入生を対象としたアンケート調査を実施している。

 今年は、大学生活を迎えるにあたっての期待や不安、および現在大きな社会問題として取り上げられている「食」や「環境」に対する意識について調査。それぞれの結果について、同大教員がコメントを寄せた。

 調査概要とサマリーは以下の通り。詳細は、添付のPDFファイル(下記「ファイルのダウンロード」をクリック)を参照のこと。

=====東洋大学「新入生アンケート」2008=====

《調査概要》
 ■調査対象  2008年4月に東洋大学へ入学した学生
 ■調査日   2008年4月4日
 ■調査場所  東洋大学 白山キャンパス
 ■調査方法  新入生ガイダンス出席者にアンケート用紙を配布、
          記入後に回収
          回答者自身による直接記入法
 ■サンプル数 (有効回答数)882人

《サマリー》
 ■大学生活に最も期待するのは「出会い」、最も不安なのは「授業についていけるか」。「自分をうまく表現できるか」が大学生活のポイント

 ■「賞味期限をチェックする」84%、不祥事の起きた企業の商品は「買わない」70%。目に見える表示から、食をとりまく環境へと視野を広げる必要性も

 ■大学入学までに92%が「環境教育を受けた」と回答。
潜在的に持つ環境意識を、生きる力・考える力として育んでゆく大人の働きかけが必要


※アンケート調査結果の詳細については、添付のPDFファイル(下記「ファイルのダウンロード」をクリック)をご参照ください。


▼本件に関する問い合わせ先
 東洋大学総務部広報課
 担当:窪薗 隆/川俣英里
 電話:03-3945-7571
 E-mail mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp