神奈川工科大学

神奈川工科大学の“ものづくり”大空間「KAIT工房」利用者5,000人突破!

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4月に本格稼動を始めた神奈川工科大学「KAIT工房」の利用者延べ人数が、10月16日に5,000人を突破した。学生の“ものづくり”活動を支援するだけでなく、地域の人々の「ものづくり体験の場」としても活発に利用され、好評を得ている。

 構想4年を経て誕生した神奈川工科大学(神奈川県厚木市)の「KAIT工房」は、すべての学生が「ものづくり」の楽しさを気軽に体験できる創作活動の施設として利用されている。本格的に稼動を始めたのは今年の4月だが、10月16日には、利用者延べ人数が5,000人を突破した。
 同工房では、地域の人々を対象とした「ものづくり教室」も開催しており、これまでに255人の方が利用している。
  ・学生の利用者数(延べ)   5,097人
  ・地域の方の利用者数(延べ)   255人 (10/25現在)

 「KAIT工房」は学生が自由にいつでも利用できる場所であり、気軽にものづくりを体験したい人から、ものづくりの夢を追いかけたい人まで幅広く利用できる。具体的には、以下のような利用が可能だ。
  □ロボット製作パーツを作りたい
  □卒業研究で必要な部材を作りたい
  □実験用部品を自作したい
  □家でできない工作作業をしたい
  □金属アクセサリーを作りたい
  □陶芸をやってみたい
  □玄関の表札を作りたい
  □大会やコンテストのものづくりをしたい

■「KAIT工房」は神奈川工科大学の新たなシンボル施設
 部屋ごとに仕切りのあるタイプの工房ではできない、自由な発想が膨らむ「ものづくり環境」を生み出すことを目指し、柱がランダムに並んだ森のような空間を実現。内部にパーテーションなどの区切りを一切設けないことで、およそ2,000平方メートルの大空間をすっきりと見渡すことができる。
 快適で充実した環境を提供する「キャンパス再開発事業」が進む神奈川工科大学だが、なかでも「KAIT工房」は同大の新たなシンボル施設としてマスコミにも注目され、学外の見学者も絶えない。

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 企画広報課
 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 担当:石田
 Tel:046-291-3002
 E-mail: kikaku@kait.jp
 http://www.kait.jp/

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