武蔵野大学

武蔵野大学薬学研究所ハイテク・リサーチ・センターが、老年性疾患(アルツハイマー病、動脈硬化等)に関する研究成果を発表

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武蔵野大学(東京都西東京市:寺崎修学長)薬学研究所ハイテク・リサーチ・センターは、2月27日に公開シンポジウム「老年性疾患の分子基盤研究と治療法の開発:まとめと展望」を開催し、老年性疾患の分子基盤研究と治療法に関する研究成果を発表する(参加費無料・申込不要)。

 武蔵野大学薬学研究所(超微量分析研究部門、老人・女性薬学研究部門、医薬品開発研究部門)では、アルツハイマー病や動脈硬化等の老年性疾患に関する研究を行い、将来的には薬物治療法および遺伝子治療技術を医療機関等に提供するなど、老年性疾患の治療への貢献を目標としている。

 研究テーマ「老年性疾患に関する分子基盤研究と治療法に関する研究」は、薬学研究所開設2年目の平成16年度より、文部科学省の先端研究拠点「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」に採択された。同研究は今年度をもって最終年度を迎えるが、過去5年間にわたり18の研究室が総力を挙げて鋭意研究を行った結果、着実に研究成果を上げることができた。

 2月27日には、同研究所としては3回目となる公開シンポジウムを、「老年性疾患の分子基盤研究と治療法の開発:まとめと展望」をテーマに開催。各研究室からの口頭発表ならびにポスター発表を通じて、研究成果の発表を行う。

《平成16~20年度 文部科学省ハイテク・リサーチ・センター整備事業》
第3回公開シンポジウム 「老年性疾患に関する分子基盤研究と治療法の開発:まとめと展望」

●日 時: 平成21年2月27日(金)
 9:20~17:10 (9:00開場)
●場 所: 武蔵野大学5号館グリーンホール(西東京市新町1‐1‐20)
●内 容:
 9:20~9:30   開式の辞
             武蔵野大学学長 寺崎修
 9:30~9:40   「老年性疾患に関する分子基盤研究と治療法の開発」
             研究成果総括 薬学部長 今井一洋
 9:40~12:15  各研究ユニットによる研究成果報告
 13:15~13:55 特別講演「膵ガン細胞の正常化を目指して
             ~膵島A細胞への分化誘導とその調節因子~」
             本学薬学研究所・遺伝子学研究室教授 岡孝己
 13:55~17:10 各研究ユニットによる研究成果報告と今後の展望
●主 催: 武蔵野大学薬学研究所ハイテク・リサーチ・センター
  http://www.musashino-u.ac.jp/yakugaku/yakken/hitechindex.html
 協 賛: 日本薬学会、日本薬理学会、日本分析化学、日本薬学会関東支部

※一般参加定員100名(参加費無料・申込不要)

▼本件に関する問い合わせ先
 武蔵野大学薬学研究所 広報担当:市瀬浩志
 〒202-8585 西東京市新町1-1-20
 TEL/FAX: 042-468-9184
 E-mail: koho-ph@musashino-u.ac.jp