青山学院大学

青山学院が創立135周年を記念して、3月18日に「学生時代」歌碑の除幕式を行う

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学校法人青山学院(東京都渋谷区 理事長 松澤 建)は、2009年11月16日に創立135周年を迎えることを記念して、「学生時代」の歌碑を建立することとなった。「学生時代」は、校友の平岡精二さんが青山学院をイメージして作詞作曲し、校友のペギー葉山さんが歌って1965年に大ヒットした曲だ。

 学校法人青山学院(東京都渋谷区 理事長 松澤 建)は、2009年11月16日に創立135周年を迎える。かねてより、青山学院では、「学生時代」の歌碑建立の構想があったが、このたび、創立135周年を記念してその構想を実現することとなった。

 青山学院では、「学生時代」を幼稚園から大学・大学院までの在校生約26,000人と30万人の校友(卒業生)をはじめとして、多くの青山学院関係者の方々に末永く受け継いでほしいという願いから、歌碑を建立。3月18日に「学生時代」歌碑の除幕式が執り行われる。
 当日は、ペギー葉山さん、そして、平岡精二さんのお兄様の平岡久治さんとご夫人が出席される。

【除幕式】
・日 時: 2009年3月18日(水)12時30分~13時
・場 所: ベリー・ホール 本部礼拝堂前(青山キャンパス) 

*取材の際は、3月17日午前中までに本部広報室までご一報くださるようお願いいたします。

◇「学生時代」は青山学院の『第二の校歌』
 この歌は、平岡精二さん(青山学院高等部を経て、同大学経済学部1954年卒)が青山学院をイメージして作詞・作曲し、ペギー葉山さん(青山学院女子高等部1952年卒)が歌って、1965年に大ヒットした。現在にいたるまで、世代を超えて愛され歌い継がれてきた。
 青山学院の校友には、歌詞の中に多くの学院の風景が織り込まれていることから、親しみが深く、青山学院の「第二の校歌」とも呼ばれ、様々な会合で歌い継がれている。 

◇平岡精二さん、ペギー葉山さんプロフィール
平岡 精二
 ジャズミュージシャン、作詞家、作曲家、編曲家。
 青山学院高等部を経て、1954年大学経済学部を卒業。1990年3月22日に永眠。享年58歳。
 在学中に「平岡精二とクインテット」を結成。ヴィブラフォンの弾き手として有名。トランペット、アルトサックス、マリンバなど多数の楽器もこなし、ボーカルも担当するなど、マルチな音楽才能をもつ。主な曲に「学生時代」「あいつ」「つめ」「君についていこう」など多数。また、「青山学院校歌」を作曲。

ペギー 葉山
 歌手。1952年青山学院女子高等部卒業。
 在学中に「渡辺弘とスター・ダスターズ」の専属歌手として活躍する。卒業後、キングレコードから「ドミノ」でデビュー。「南国土佐を後にして」が100万枚を越える空前のヒット。受賞歴は93年芸術選奨文部大臣賞、春の叙勲で95年紫綬褒章、04年旭日小綬章。07年(社)日本歌手協会会長に就任。尚、高知県名誉県人でもある。ヒット曲は「南国土佐を後にして」「学生時代」「ドレミの歌」「ラ・ノビア」など多数。現在、歌手活動のほかにミュージカル出演、講演会、テレビ、ステージなどに活動中。

▼本件に関する問い合わせ先
 青山学院本部広報室
 〒150-8366 渋谷区渋谷4-4-25
 TEL: 03-3409-6578
 FAX: 03-3486-4712
 http://www.aoyamagakuin.jp/