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川崎医療福祉大学では、4月3日(金)・4日(土)および6日(月)・7日(火)の4日間にわたり、新入生を対象にオリエンテーションを開催。学修や学生生活の説明に加え、「医療福祉」に関する意識の向上を図る。
川崎医療福祉大学(岡山県倉敷市)では、4月2日(木)に入学式を挙行した後、3日(金)・4日(土)および6日(月)・7日(火)の4日間、約1,000名の新入生を「川﨑祐宣記念講堂」に集め、オリエンテーションを集中的に行う。
学修や学生生活についてのガイダンスはもちろん、同大の特徴として、川崎学園創設の精神についての講演を聞いたり、“児童福祉の父”とも呼ばれた石井十次の生涯を描いた映画を鑑賞したりすることによって、将来医療福祉に従事する者としての心構えを一層強くする。
さらに、このオリエンテーションや学科ごとの研修会を通じて培われた「人類への奉仕」の精神は、5月中旬に川崎グループの施設で、わが国有数の総合医療福祉施設である「旭川荘」にて実施する実地研修に活かされることになる。同大の学生はこうして、医療福祉に携わるスペシャリストに向けたスタートを切るのだ。
▼本件に関する問い合わせ先
川崎医療福祉大学 入試課
TEL: 086-464-1004(入試課直通)
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/