東洋大学

東洋大学が2009年4月より「理工学部」「総合情報学部」をスタート、2学部の開学式を開催

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東洋大学は2009年4月より、川越キャンパスに「理工学部」と「総合情報学部」を開設した。これに伴い、4月18日(土)、同キャンパスにおいて「理工学部」と「総合情報学部」の開学式を開催する。

★東洋大学「理工学部」
 1961(昭和36)年に開設した「工学部」を再編。安全性・快適さ・コストなどを重視し、人間の生活向上に寄与してきた「工学の知」に、宇宙・地球・生命など、自然の原理と可能性を追求する「理学の知」を融合させ、自然の摂理にもとづく次世代の「ものづくり技術」を担う人材の育成を目指す。
http://www.toyo.ac.jp/sce/

〔学科構成〕
機械工学科/生体医工学科/電気電子情報工学科/応用化学科/都市環境デザイン学科/建築学科
「学科横断型教育プログラム(副専攻)」として、「バイオ・ナノサイエンス融合コース」「ロボティクスコース」「地域学コース」の3コースを設け、自分の所属する学科の学習を軸にそれぞれの関心に応じて、より融合的で広がりのある学習が可能。

★東洋大学「総合情報学部」
 東洋大学 第10番目の新学部にあたり、これまで工学分野が担ってきた情報分野を、文系・理系の枠を超えた新しい学問分野として確立し、人と社会を豊かに創出する「第一級の情報の使い手」の育成を目指す。
http://www.toyo.ac.jp/isa/

〔学科構成〕
 総合情報学科の1学科制で2年次から「情報科学系」「メディア文化系」「環境情報系」
「心理情報系」という専門科目群の中から、将来の進路にあわせて学ぶ。学生が将来を具体的に描けるように、多様な企業人による、4つの学系を横断するオムニバス講義「総合情報学ショーケース」のほか、産業界と連携した講義・演習を実施し、実践的な力を養う。

 いずれの学部もそれぞれの分野から、新産業の創造、地域社会の活性化、地球環境問題や少子高齢化問題など、今日の社会がかかえる多くの問題のファクターに対して、「自然・いのち・異なる他者との共生」のよりよい実現と、21世紀の社会への貢献に向けて、産業界との協働を強化しながら、融合的なプログラムを構築していく。

           記

○日 時: 2009年4月18日(土)10:30~12:00
○場 所: 東洋大学川越キャンパス 第一屋内実技場
       埼玉県川越市鯨井2100 東武東上線「鶴ヶ島」駅 徒歩10分
○出席者: 東洋大学 理工学部・総合情報学部 新入生・教職員ほか 約1400名
○内 容: 挨拶、学部学科紹介、祝辞、新入生の言葉など

▼内容・当日に関するお問い合わせ先
 東洋大学川越事務部教学課
 担当: 奥山 英一/岡田 裕
 TEL: 049-231-1308

▼取材に関するお問い合わせ先
 東洋大学総務部広報課
 担当: 窪薗 隆/川俣 英里
 TEL: 03-3945-7571
 E-mail: mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp

写真の説明:
(上)
新学部開設に伴い、キャンパスの整備がすすむ。
写真はガラス張りの明るい学生ホール食堂棟(08年12月オープン)

(下)
箱根駅伝で優勝した陸上競技部や東都大学野球リーグを連覇している硬式野球部もここ川越キャンパスで練習
写真は竣工したばかりの硬式野球部グラウンド(09年3月竣工)

527 春の川越キャンパス

526 硬式野球部グラウンド