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東洋大学の学生が川越のまちづくり提案を鏡山酒造跡地で開催～「まちかど講評会」

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東洋大学理工学部は、7月25日（土）・26日（日）の両日、鏡山酒造跡地（埼玉県川越市新富町）にて、建築学科学生による「まちかど講評会」を 開催する。キャンパスの地元・川越に実際にある敷地をモデルにした設計課題の一般公開。毎年、市内の歴史的建造物に場を借り、広く地元の方々や、川越を訪れた人々から提案への意見をいただく。昨年は200名が来場。

　今回は「川越城本丸御殿周辺の敷地」を課題に想定し、建築学科の学生は、集合場やライブラリー、休憩場を核とする周辺住民と観光客の新たな交流の場、「小江戸川越の“まちなかビジターセンター”」を提案する、というテーマに取り組んだ。 うち、優秀作品を展示する。

　開催期間中は、会場に学生が常駐し、見学者が訪れる都度、各自の提案の解説（プレゼン）を行い、その場で講評をいただく。地域の方々との触れ合いの中で、地域の課題と自らのものづくりへのまなざしを養っていくのが狙い。会場は、白壁塗りの蔵が印象的な「鏡山酒造跡地」。NHK朝の連続ドラマ小説「つばさ」の舞台にもなっている川越。学生による川越のまちづくり提案をぜひ多くの方にご覧いただきたい。

■日　時：　７月２５日（土）・２６日（日）１０時３０分～１６時　
★２５日（土）には、学生の作品の講評をいただくゲストクリティークを行う。　１３時～1５時
山本想太郎氏（山本想太郎設計アトリエ主宰）
　　
■会　場：　「鏡山酒造跡地」（川越市新富町1-10-1）
　西武線本川越駅から徒歩5分／東武東上線川越駅から徒歩10分
■対　象：　生徒・学生、一般の方などどなたでも
　　　　　当日会場へ（事前申込不要）
　
■主　催／東洋大学理工学部建築学科　
　後 援／川越市役所　協 賛／ケント照明、TRAXON　

▼この催しに関するお問い合わせ先
　東洋大学理工学部建築学科　　担当／宇治　康直
　TEL：　049-239-1415 　

▼当日の取材・掲載等に関するお問い合わせ先
　東洋大学総務部広報課　　　　担当／川俣　英里
　TEL：　03-3945-7571　　
　E-mail：　mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp

705 当日のポスター

706 昨年の様子（昨年は「旧鶴川座」で開催）