武蔵野大学

武蔵野大学が「転換期から人生を考える―誕生・発達・死―」“生と死を見つめる”シンポジウムを開催

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武蔵野大学(東京都西東京市:寺崎修学長)では10月3日(土)に、「転換期から人生を考える―誕生・発達・死―」“生と死を見つめる”シンポジウムを開催。人生における「誕生」「学校」「仕事」「死」という4つの転換期を取り上げ、同大通信教育部専任教員が発表を行うほか、ディスカッションや質疑応答も行われる。

 人間は誕生した後、乳児期・幼児期・児童期・青年期・成人期・高齢期という段階を経て、発達していく。
 その過程で、生活環境は家庭・学校・社会へと拡大。結婚することによって夫や妻という立場になることもあれば、子どもが生まれることによって親という立場にもなる。そして、最終的には全ての生物と同じく“死”という現実に直面することになる。
 
 生活環境が広がること、立場が変わること、死が現実化することは、人間が生きていく上でかかせない「転換期」となり、その前後で人生は大きく変化する。
 
 このシンポジウムでは「誕生」「学校」「仕事」「死」という4つの転換期を取り上げる。問題点を指摘し、それぞれの転換期から人生を考えることを目的としている。
 
■シンポジウム開催概要
【日時】
 平成21年10月3日(土) 11:00~16:00
【場所】
 武蔵蔵野大学6号館 雪頂講堂(西東京市新町1-1-20)
【内容】
 ●11:00~13:00 発表 
  (1)「誕生」をめぐる転換期―新たな命と家族の誕生―
     講師 中村幸代氏
  (2)「学校」をめぐる転換期―文化的移動としての学校入学―
     講師 山崎浩一氏
  (3)「仕事」をめぐる転換期―学校から仕事への移行の難しさ―
     講師 須田誠氏
  (4)「死」をめぐる転換期―尊厳ある死から尊厳ある生へ―
     講師 爪田一寿氏
  ※講師は全て本学通信教育部専任教員
 ●13:00~14:00 休憩  
 ●14:00~16:00 ディスカッション・質疑応答 
【募集人数】
 500名(参加無料・要予約)
【申し込み方法】
 E-mailのタイトルを「シンポジウム参加希望」として、「氏名、ご住所、(本学通信教育部卒業生は在学時学籍番号)」を明記し、下記アドレス宛に10月2日(金)までにお申し込みください。
 E-mail: mtsushin@musashino-u.ac.jp (武蔵野大学通信教育部事務室)
※お預かりした個人情報は、本事業以外の目的では使用いたしません。
【参考】
 URL:http://www.mwu-wbt.jp/tsushin/schooling/sympo09_back.html
 
▼本件に関する問い合わせ先
 武蔵野大学 通信教育部事務室
 〒180-0014 東京都武蔵野市関前3-40-10
 TEL:0422-52-6611
 FAX:0422-52-6665
 E-mail:mtsushin@musashino-u.ac.jp