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札幌大学大学院経営学研究科と北海道社会保険労務士会で協定を締結――札幌大学大学院経営学研究科

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札幌大学大学院経営学研究科は北海道社会保険労務士会と社会保険労務士の受け入れに関する協定を締結。同会から推薦される社会保険労務士を、平成22年度4月から毎年3人程度、大学院生として受け入れていく。

 札幌大学大学院経営学研究科は北海道社会保険労務士会と社会保険労務士の受け入れに関する協定を締結し、同会から推薦される社会保険労務士を、平成22年度4月から毎年3人程度、大学院生として受け入れていく。
 
 受け入れに関し、大学院経営学研究科は、社会保険労務士対象の教育プログラムとして「労務管理プログラム」を設置する。このプログラムは北海道社会保険労務士会の意向を考慮しながら実施していく。

 推薦の対象となる社会保険労務士は、社会保険労務士試験合格後3年以上の実務経験を有する者。入学試験については、北海道社会保険労務士会の推薦に基づき、書類審査及び面接試験となっている。
 協定締結による社会保険労務士の受け入れは、大学院経営学研究科が掲げる、社会人の再教育としての「高度経営専門職業人」の育成の一環として実施するものだ。

 札幌大学大学院経営学研究科と北海道社会保険労務士会の協定締結は、大学院と都道府県社会保険労務士会との協定としては、明治大学大学院、関西大学大学院に続き全国第3例目であり、北海道では初めての締結となる。
 
 北海道社会保険労務士会と大学院経営学研究科との協定調印式は、10月8日(木)午後3時から札幌大学(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)で行われる。


▼本件に関する問い合わせ先
 札幌大学 運営事業オフィス広報担当
 TEL:011-852-9190
 E-mail:koho@ofc.sapporo-u.ac.jp