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東洋大学では、10月8日(木)、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター(埼玉県川越市)および大学院学際・融合科学研究科の主催による「2009年度 Sir Harold Krotoの国際セミナー」を開催する。1996年ノーベル化学賞受賞者で当大学の学術顧問であるハロルド・クロトー氏〔Sir Harold Kroto〕とともに若手研究者が語らう場で、毎年好評をいただいている。
■2009年度 Sir Harold Krotoの国際セミナー概要
生物学と工学の融合が進むにつれ、これまで考えられなかったような工業材料の生産方法や、新たな物質の発見が相次いでいる。
当セミナーではバイオ分野、医療分野、環境分野の進歩に大きく貢献し、新たなイノベーションの創出が期待されている学際融合領域の魅力を、広く伝えるために企画されたもの。
◎日時:2009年10月8日(木)13:30~16:00(予定)
◎プログラム:
・13:30~14:30 2105教室
バイオ・ナノ研究センター若手研究者とのインターラクション(研究発表/ポスター)
・15:00~16:00 2106教室
ハロルド・クロトー博士による国際セミナー
◎会場:東洋大学川越キャンパス
埼玉県川越市鯨井2100/東武東上線鶴ヶ島駅下車徒歩10分
◎聴講者の対象;
バイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどに関心のある学生、大学院生、研究者および一般の方
※申込不要。当日来場のこと。
※言語は英語。日本語訳(同時通訳)はなし。
■東洋大学バイオ・ナノエレクトロクス研究センターについて:
1996年の設立以来、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、エレクトロニクスという技術分野を融合させた、新たな研究分野を開拓。
2003年度には研究プロジェクト「新機能微生物科学とナノテクノロジーの融合」が文部科学省の「21世紀COEプログラム」に採択され、バイオ・ナノ融合領域における最先端の研究拠点となっている。
また、東洋大学が2009年度に開設した「理工学部」では、副専攻に「バイオ・ナノサイエンス融合コース」を設け、所属学科の垣根を超えた幅広い学習機会を提供している。
▼当日・内容に関するお問い合わせ先
東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター
担当/ 圓谷 裕子 TEL 049-239-1375
E-mail bnel@toyonet.toyo.ac.jp
▼取材・記事掲載に関するお問い合わせ先
東洋大学総務部広報課
担当/川俣 英里 TEL 03-3945-7571
E-mail mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
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URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |