札幌大学

札幌大学法学部が創立20周年記念シンポジウム「実務担当者が語る裁判員裁判」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  地域貢献  /  その他

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

札幌大学法学部は、11月7日(土)午後1時から札幌大学法学部創立20周年記念シンポジウム「実務担当者が語る裁判員裁判」を開催する。

 札幌大学法学部は、11月7日(土)午後1時から創立20周年記念シンポジウム「実務担当者が語る裁判員裁判」を開催する。
 今年からスタートした裁判員裁判の実態を踏まえ、そこで確認された裁判員制度の意義と課題をもう一度検証し、これから裁判員として刑事裁判に参加する市民の方々に、裁判員裁判の現状を認識してもらうことを目的として実施する。
 実際に裁判員裁判に携わる法曹実務家(裁判官・検察官・弁護士)と研究者によるシンポジウムを通し、動き出した裁判員制度の発展の行方について考える。同時に、市民が裁判員となるに当たっての心構えを探り、裁判員になることへの不安を解消していく。

日 時:平成21年11月7日(土)13:00~
会 場:札幌大学プレアホール(札幌市豊平区西岡3条7丁目 札幌大学2号館3階)
テーマ:『なるかもしれない裁判員、不安や疑問はありませんか?』-実務担当者が語る裁判員裁判-

【シンポジスト】
 裁判官: 中川 綾子氏
 検察官: 橋本 ひろみ氏
 弁護士: 坂口 唯彦氏(札幌弁護士会裁判員実施本部事務局長・日本弁護士連合会裁判員本部幹事)
 研究者: 森山 弘二(札幌大学法学部准教授)
 司 会: 前原 宏一(札幌大学法学部長・教授)

【プログラム】
 (1)裁判官、検察官、弁護士から見た裁判員制度の意義と実施状況
 (2)研究者から見た裁判員制度の意義と課題
 (3)裁判官・検察官・弁護士・研究者によるシンポジウム
 (4)聴衆からの質疑応答
 (5)アンケート調査(裁判員制度の認識・疑問・意識の変化について)

対 象:一般市民、学生、高校生、社会科担当高校教諭(定員500人)
参加料:無料(事前申込不要、当日直接会場へ)
主 催:札幌大学法学部
後 援:札幌地方裁判所、札幌地方検察庁、札幌弁護士会

▼本件に関する問合せ先
 札幌大学学生支援オフィス 法学部担当 
 TEL: 011-852-9128