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　今年で2回目を迎えた「ソメイヨシノ桜の観光大使」コンテストは、豊島区駒込から生まれた日本を代表する桜「ソメイヨシノ」のイメージにふさわしい観光大使を選び、今後実施する様々なイベントで、豊島ブランドの桜を全国、世界へと広くアピールする目的で開催されている。今回、ソメイヨシノ桜の観光大使に選ばれたのは、立教大学学生、中村 雅美さん（観光学部観光学科1年次生）、町野 綾香さん（文学部文学科1年次生）、丸山 裕理さん（社会学部社会学科3年次生）の3名。
　第1回に、ソメイヨシノ桜の観光大使、副大使に同大学生が選ばれたのに続き、副大使がなくなった今回は、観光大使全3名に本学学生が選ばれ、独占する形となった。

　大使に選ばれた3名は、それぞれ「選ばれて光栄です。豊島区の発展に少しでも役に立ちたい」と抱負を語った。

　大使の任期は2月から2年間で、今後、区内外のイベント（桜まつり等）へ参加し、広く豊島区の桜のPR活動を行う。コンテストに駆け付けた、高野之夫豊島区長は「ソメイヨシノ発祥地豊島区の素晴らしさを世界中の一人でも多くの人に伝えていってほしい」と大使への期待を語った。

▼本件に関する問い合わせ先
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