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立教大学と武蔵野銀行が産学連携プロジェクト新3カ年計画を策定

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立教大学と武蔵野銀行は、平成22年4月から平成25年3月までを対象期間とする新たな産学連携プロジェクト3カ年計画を策定した。

 学校法人立教学院 立教大学(総長 吉岡知哉)と武蔵野銀行(頭取 加藤喜久雄)では、平成19 年7月に締結した「産学連携にかかる業務連携・協力に関する協定書」に基づき、観光プロジェクトへの取組みを3カ年(平成19年~平成21年度)にわたり実施してきたが、今般、平成22年4月から平成25年3月までを対象期間とする新たな産学連携プロジェクト3カ年計画を策定した。

 同大と武蔵野銀行は、埼玉県の地域活性化を目的とした産学連携協定を19年7月に締結、22年3月までの3カ年計画を策定し、「埼玉地域交流フットパス・プロジェクト」による幸手市、羽生市のまち歩きマップの作成、まち歩きイベントの実施など、地域の観光振興を中心とした活動を行ってきた。新3カ年計画においては、これらの実績・経験を踏まえ、これまで以上に埼玉県の地域活性化に資するプロジェクトを実施する。

 同大は、今後とも埼玉県の発展と産業振興への貢献を目的として、地域のニーズを重視した産学連携を積極的に展開し、地域活性化の支援活動に取り組んでいく。


◆新3カ年計画のプロジェクト
 (1)観光プロジェクト ~まち歩きプロジェクトの継続、水路めぐりプロジェクトの検討~
 (2)映像プロジェクト ~埼玉県を素材としたデジタル映像制作プロジェクト 埼玉デジタル・アーカイブ構想プロジェクトの検討~
 (3)埼玉県内の各地域が抱える社会的課題の解決を目指すソーシャルビジネス支援の検討
 (4)産学連携シンポジウムの開催等のプロモーション活動の検討


▼本件に関する問い合わせ先
 ●立教大学  リサーチ・イニシアティブセンター
  TEL: 048-471-6901
 ●武蔵野銀行 営業推進部 コンサルティンググループ
  TEL: 048-641-6111