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札幌大学が平成22年度第1回北海道市町村長リレー講座を開催

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札幌大学法学部では、毎年「北海道市町村リレー講座」を開講し、それぞれの自治体のまちづくりについて首長から話を伺っている。今年度第1回は6月15日(火)13時からニセコ町長を招いて開催する。受講料無料、事前申し込み不要。

 札幌大学法学部では、2年次開設科目「政治原論」において、道内市町村の首長による「北海道市町村長リレー講座」を年6回開催している。
 地域社会のリーダーを講師に招いてオムニバス形式で運営するこの講座は、平成18年度に始まって以来、これまでに24人の首長に講演していただいた。毎回、それぞれの自治体経営の理念と実際の取り組みなどについて解説してもらうことで、「まちづくり」の現状と課題について認識を深め、併せて自治体職員や地域に根ざしたビジネスを目指す学生の職業選択のためのキャリアデザインのサポートとなっている。

 今年度第1回目は、6月15日(火)13時から、「まちの憲法」とも言われる自治基本条例を全国で先駆けて制定したニセコ町から片山健也氏を迎え、情報共有と住民参加を柱としたまちづくりなどについてお話いただく。
 一般の方々にも聴講いただけるよう公開授業とし、受講料無料、事前の申し込み不要。

日 時:6月15日(火)13:00~14:30
講 師:ニセコ町長 片山 健也 氏
演 題:『未定』
会 場:札幌大学 2306教室 (札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)  
主 催:札幌大学法学部
協 力:読売新聞北海道支社
後 援:北海道、北海道市長会、北海道町村会

▼本件に関する問い合わせ先
 札幌大学 学生支援オフィス 法学部担当 
 TEL: 011-852-9128