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CO2排出量の削減のため、さまざまな見直し・取り組みを行っている武蔵野大学(東京都西東京市/寺崎修学長)では、さらなる地球温暖化対策(CO2削減)の推進を目指し、学院内において標語を募集。このたび、応募総数137点から「今日のエコ 明日の地球の 道しるべ」が最優秀作品に選ばれた。
武蔵野大学(東京都西東京市/寺崎修学長)では2008年度より、田中教照学院長による「地球温暖化に対する本格的取り組み」(※添付PDFを参照)の宣言に基づいて、照明の節約や空調の一元管理など、CO2排出量の削減のためのさまざまな見直し・取り組みを実施している。
このたび、さらなる地球温暖化対策(CO2削減)の推進を目指し、学院内において標語を募集。応募総数137点の中から、伊藤奈緒美職員の「今日のエコ 明日の地球の 道しるべ」が最優秀作品に選ばれた。
9月30日には表彰式を行い、受賞者にはそれぞれ表彰状と副賞が田中教照学院長により手渡された。また、最優秀作品については垂れ幕を作成し、大学1号館南壁および中学校・高等学校校舎正面に設置した。
武蔵野大学では、日々の生活の中でこの標語を心に留め、今後も教職員と学生が一丸となり、一人ひとりがCO2削減のために行動していく。なお、近々、太陽光発電パネルの設置も予定している。
◆地球温暖化対策(CO2削減)標語 公募の結果
【募集対象】
同学院の生徒・学生および教職員
【応募総数】
137点
【審査結果】
●最優秀作品1点
「今日のエコ 明日の地球の 道しるべ」 (職員 伊藤奈緒美)
●優秀作品2点
「-25% ここらで地球もダイエット!!」(日本語・日本文学科3年 大林智)
「エコライフ それは地球の いのちづな」(高校2年 石川知穂)
◆地球温暖化に対する同学院の主な取り組み(2010年10月19日現在)
●空調の一元管理
冷房:7月1日~9月30日、28~26℃
暖房:12月1日~3月31日、20~22℃
稼働時間自動OFF設定、クールビズ・ウォームビズの励行など
●照明の節約
使用していない教室の消灯を徹底、下校時刻の設定、ノー残業デーの実施など
●パソコンの省エネ
スクリーンセイバーの禁止、ディスプレイの電源OFFなど
●グリーン電力の購入
学内の消費電力の一部として、平成21年度より、太陽光発電によるグリーン電力を導入。
現在、93000kWh/年を購入。
◆2010年度以降の地球温暖化対策基本方針
1.学院内の省エネの推進
2.設備等更新時は、優先的に省エネタイプを採用
3.教職員・学生・生徒に対する環境意識向上の啓発活動
4.勤務時間内の業務効率アッフ゜に努め、時間外勤務を削減
※関連ホームページ
http://www.musashino-u.ac.jp/eco_campus/index.html
▼本件の報道に関する問い合わせ先
武蔵野大学 総合企画部 広報室
TEL: 042-468-3142
FAX: 042-468-3322
E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 武蔵野大学 |
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URL https://www.musashino-u.ac.jp/ |
住所 〒135-8181 東京都江東区有明三丁目3番3号 |
学長(学校長) 小西 聖子 |