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　東邦大学薬学部および理学部の学生が学ぶ習志野キャンパスの学園祭では、毎年、サークルの模擬店やアーティストライブに加え、自然科学系の大学ならではのイベントを多数企画している。
　今年は、財団法人 染色体学会主催による市民公開講座や公開シンポジウムも開催する。詳細は以下の通り。
 
◎習志野キャンパスの学園祭「第４９回　東邦祭」
【開催日時】
　１１月５日（金）、６日（土）、７日（日）　１０：００～１７：００
【開催場所】
　東邦大学 習志野キャンパス　（〒274-8510　千葉県船橋市三山2-2-1）
【テーマ】
　『友達や家族を呼びたくなる』大学祭
 
【プログラム】
●科学実験
・「人工いくらを作ってみよう」
　１１月６日（土）・７日（日）　１０：３０～（１時間程度）
　皆さんが食べているいくらには、本物のいくらと、人工のいくらがあるのを知っていますか？　今回の実験では、実際に人工のいくらを昆布の粘性の元であるアルギン酸を使って作っていきます。みなさんが製作したいくらで「人工いくらコンテスト」も行います。
 
●子ども向けの企画
・子供科学実験　「スライム作り」
　１１月６日（土）・７日（日）　１０：００～１６：００
　　ドロドロした不思議な物体スライム！ 一緒に作って遊んでみよう。
・「紙飛行機大会」
　１１月６日（土）・７日（日）　１０：００～１６：００　
　　紙飛行機を作って飛ばそう。長く飛んだ人には豪華賞品をプレゼント！ （参加賞あり）
・「囲碁フェスタ２０１０」
　１１月７日（日）　１０：００～１６：３０
　　（１）第２回東邦祭子供囲碁団体戦
　　　　　※要事前申込：千葉県少年少女囲碁連盟ＨＰ「碁に夢中！」より、参加費５００円
　　（２）“６０分で碁が打てる！”　　プロ棋士による囲碁入門教室（自由参加）
　　（３）プロ棋士による指導碁
　　（４）世界最強コンピュータ囲碁ソフト「天頂の囲碁２」に挑戦
　　（５） “碁的案内所”　　囲碁よろず相談、パネル展示
 
●公開シンポジウム・市民公開講座　　主催：財団法人染色体学会
　※１１月５日から７日にかけて同大で開催される「財団法人 染色体学会 第６１回年会」のプログラムのひとつ。
・公開シンポジウム　「カエル・トカゲの生物学」
　１１月６日（土）　１０：３０～１２：３０（開場１０：１５）
　カエルやトカゲを対象に分子レベルで研究を行っている研究者の講演を中心に、驚きに満ちた生き物の不思議を紹介する。生態学的なものから医療に応用できる分野まで、カエルやトカゲ自体の面白さ、これらを研究することによってみえてくる様々な可能性を感じることができる。
・市民公開講座　　知っておきたい身近な「遺伝と染色体」のはなし
　１１月６日（土）　１４：００～１７：００（開場１３：３０）
　「遺伝」に関する正しい基礎知識を一般教養のひとつとして定着させるため、講演者の一方的な情報発信にとどまらず、パネルディスカッションの時間も設けている。

●アーティストライブ
・１１月６日（土）　１４：３０～（開場１４：００）
　　出演：菅原紗由理　　チケット代：５００円
　　※チケット購入方法　前売券：プレイガイド　当日券：受付にて販売１２：００～
・１１月７日（日）　１３：００～（開場１２：３０）
　　出演：Baby M　（無料）
 
 
　そのほかにも、漢方部、薬局経営研究部、微生物部、生物部、野鳥の会、星を見る会の展示発表など、自然科学系大学らしい企画を多数用意している。
※東邦祭ホームページ：　http://tohosai.net/
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
　東邦大学　習志野学事部　学事課（学生生活担当）
　〒274-8510　千葉県船橋市三山2-2-1
　TEL：047-472-9335