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東洋大学地域活性化研究所がシンポジウム「旅が育む家族の絆と人間性~今、“旅育”を定義する1 子どもたちと接する現場から~」を開催

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東洋大学の地域活性化研究所では、12月4日に東洋大学白山第2キャンパスにて、シンポジウム「旅が育む家族の絆と人間性~今、“旅育”を定義する1 子どもたちと接する現場から~」を開催する。

 今、子どもたちの成長に旅を活かそうという“旅育(たびいく)”の取り組みが注目されている。しかし“旅育”の定義は確立しておらず、食育と同様、あいまいに拡大解釈されがちな状況にある。
 そこでこのたび、“旅育”をテーマにシンポジウムを開催し、子どもたちに接する現場の有識者を招いて、講演とパネルディスカッションの形式で“旅育”を様々な側面からとらえていく。旅育とは何か、またどうあるべきかを明らかにし、“旅育”の定義にアプローチしていく。

◆シンポジウム「旅が育む家族の絆と人間性~今、“旅育”を定義する1 子どもたちと接する現場から~」
【日時】
 2010年12月04日(土) 13:00~16:50
【場所】
 白山第2キャンパス B棟 111教室
【主催】
 地域活性化研究所
【プログラム】
13:05~13:25 講演1「旅育授業から見た“旅育”」
           柵木 鬼美夫 氏(社団法人日本ツーリズム産業団体連合会・前事務局長)
13:30~13:50 講演2「教育現場から見た“旅育”」
           迫田 健太郎 氏(社会福祉法人あすみ福祉会常務理事、茶々すずや保育園園長)
13:55~14:15 講演3「保護者から見た“旅育”」
           岡田 美奈子 氏(財団法人日本交通公社観光文化事業部)
13:55~14:15 講演4「家族旅行から見た“旅育”」
           森下 晶美 研究員(国際地域学部 准教授)
14:55~15:45 パネルディスカッション
           「今、“旅育”を定義する1~子どもたちと接する現場から~」
           コーディネーター:島川 崇 研究員(国際地域学部 准教授)
15:55~16:25 活動報告「海外家族旅行の子どもへの効果について」
           国際地域学部国際観光学科3年生
16:30~16:50 総評 松園 俊志 研究員(国際地域学部 教授)
【参加費】
 どなたでも無料でご参加いただけます。 
【申し込み方法】
 聴講ご希望の方は、1.氏名 2.住所 3.電話番号 4.FAX番号を明記の上、メールにて12月1日(水)までにお申し込みください。
【申し込み締切】
 平成22年12月1日(水)
【主催】
 東洋大学地域活性化研究所
【後援】  
 社団法人日本ツーリズム産業団体連合会

▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
 〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
 東洋大学 板倉事務部教学課
 TEL: 0276-82-9139
 FAX: 0276-82-9801
 E-mail: mlitakyougaku@ml.toyonet.toyo.ac.jp

1796 シンポジウム「旅が育む家族の絆と人間性~今、“旅育”を定義する① 子どもたちと接する現場から~」