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　東邦大学理学部が開催する「たのしい科学のひろば」は、小・中学生を対象に、"楽しい！"と感じる体験から科学に興味・関心を持ってもらうことを目的としており、今年で４回目を迎える。近年、理科離れが懸念される中、毎回多くの参加者で賑わっている。

　今年は１２月２３日（木・祝）に開催。２５種類の化学や物理、生物、エネルギーに関する実験や工作を企画している。当日の講師は同大理学部の教員および、同大卒業生で小・中・高にて実際に教鞭を取っている現職の教員が務める。さらに、教員を目指す同大学生も補助員として参加する。
　なお、同イベントでは、後援企業（東京電力・京葉ガス・東京ガス千葉支店・ナリカ）の出展も予定。企業のエネルギーと環境に関する取り組みを楽しめる。詳細は以下の通り。

◆「たのしい科学のひろば」
【開催日時】
　２０１０年１２月２３日（木・祝）
　１３：３０～１６：００（受付１３：００～）
【開催会場】
　東邦大学　習志野キャンパス　理学部Ｖ号館
【対象】
　小学校５・６年生、中学校１・２年生、学校教員
【定員】
　１８０名（定員になり次第、受付を終了）
【参加費】
　１００円（保険料を含む）
【参加方法】
　下記ウェブサイトの受付フォームから要申し込み。
　http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/energy/katsudou/kagakuhiroba.html
【実験内容】
　（１）未来の新エネルギー　燃料電池（京葉ガス）
　（２）化石レプリカをつくろう（千葉県立現代産業科学館）
　（３）爆鳴気（ナリカ）
　（４）ミジンコキャッチャー
　（５）アルコールを爆発させよう！
　（６）金属樹つくり
　（７）ネームプレートつくり
　（８）どうして腕は曲げられるの？～手羽先を解剖してしくみをみてみよう～
　（９）レゴでつくるランドヨットレース
　（１０）光のブーケをつくろう～光の屈折のふしぎ～
　（１１）私だけのカラフルなバスボムを作ろう！～なぜ泡がでるのだろう？～
　（１２）投げたら帰ってくる！？僕の私のブーメラン～風の動きについて調べよう～　
　（１３）水を電気で分解してみよう
　（１４）マジックボックス～偏光板でつくる不思議な壁～
　（１５）つくってあそぼう望遠鏡
　（１６）エネルギー変換のわかる実験コーナー
　（１７）手作りのモーターの作成
　（１８）鳥の頭を解剖して脳を観察しよう
　（１９）ペットボトルキャップを使って顕微鏡を作ろう
　（２０）葉っぱの緑の秘密を探ろう！
　（２１）ガラス細工
　（２２）電気を体験してみよう
　（２３）カルメ焼き
　（２４）蛍光バッジと人工イクラ作り　
　（２５）奇妙に動く、振動ゴキブリ作り　
　（２６）万華鏡つくり
　※実験内容は変更になる場合があります。
【主催】
　東邦大学理学部、東邦大学鶴風会（同窓会）、東邦大学エネルギー環境教育研究会、
　東邦大学理学部コア・サイエンス・ティーチャー養成プロジェクト
【共催】
　千葉県立現代産業科学館
【後援】
　船橋市教育委員会、習志野市教育委員会、八千代市教育委員会、東京電力、京葉ガス、東京ガス千葉支店、ナリカ

▼本件の参加申し込みに関する問い合わせ
　東邦大学　習志野学事部　入試広報課
　〒274-8510 千葉県船橋市三山２－２－１
　TEL：　047-472-0666
　E-mail：　nyskou@sci.toho-u.ac.jp

▼本件の取材および内容に関する問い合わせ先
　東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
　TEL／FAX：　047-472-1159
　TEL：　090-8722-8471（携帯）
　E-mail：　press@toho-u.ac.jp