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ロシアのお正月とクリスマスを祝うお祭り――第27回札幌大学ヨールカ祭を開催

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札幌大学外国語学部ロシア語学科では12月18日(土)に、ロシアのクリスマス・新年を祝うイベント「ヨールカ祭」を開催する。

 札幌大学外国語学部ロシア語学科では、毎年12月にロシアのクリスマス・新年を祝うイベント「ヨールカ祭」を開催している。
 今年で27回目を迎える「札幌大学ヨールカ祭」を12月18日(土)16時30分から、学生で組織するヨールカ祭実行委員会の主催で実施する。

 このヨールカ祭では、語学力の向上を目的として、学生によるロシア語劇やロシアの音楽や踊りを披露するほか、高大連携講座でロシア語を学んでいる札幌新陽高等学校の生徒によるロシア語劇も行われる。
 また、学生が作るロシア料理やビンゴゲームも用意されており、楽しみながらロシア語やロシア文化に触れることのできる貴重な機会となっている。

 当日は、学生・教職員をはじめ、在札幌ロシア連邦総領事館、在札幌サハリン州代表部からのゲストの参加を予定しているが、一般参加も可能となっている。

【日 時】12月18日(土) 開場16:00 開演16:30
【会 場】札幌大学 大学会館(リンデンホール)1階 「カモール」(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)
【参加費】前売り券400円 当日券500円
【チケット販売】札幌大学生活協同組合旅行部(TEL:011-852-9219)
【主 催】外国語学部ロシア語学科「第27回ヨールカ祭実行委員会」
【問い合わせ先】外国語学部 大矢 温 研究室(TEL:011-852-9603)

●ヨールカ祭とは●
 ヨールカとは、ロシア語で「もみの木」のことで、欧米のクリスマスツリーにあたる。ロシアの年末年始には、街角にも大きなヨールカが立てられ、新年やクリスマスを祝う。
 ロシアのクリスマスは旧暦で祝うので1月7日であり、代表するキャラクターとしてロシアのサンタクロースであるマロース爺さんや彼の孫娘スネグローチカ(雪娘)が登場する。

1864 昨年のヨールカ祭の様子