大阪経済法科大学

大阪経済法科大学の新たなシンボル・学生ホール棟「クロノス」が2011年2月25日に竣工

大学ニュース  /  施設設備

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2011年に創立40周年を迎える大阪経済法科大学では現在、キャンパスリニューアル計画が進行している。2011年2月25日には、花岡キャンパスに新しい学生ホール棟「Chronos(クロノス)」が竣工。キャンパスレストラン、カフェラウンジ、イベントホールを備え、学生が快適なキャンパスライフを過ごすための空間だ。

 完成した新学生ホール棟は、学生が登校したときに必ず通るキャンパスの中心部で、図書館や教室棟が集まる「教育エリア」と、ふれあい池など「自然エリア」が接する場所。多くの人が行き交う場所に建設することで、学生・教職員が豊かなコミュニケーションを深めることのできる空間を目指している。

大阪経済法科大学は、希望をこめて、新たな学生ホール棟をChronos(クロノス)と命名した。クロノスはギリシア語で「時間の神」、「時、流れゆく時間」を意味する。学生の皆さんが、行き交い、集い、新たな交流を生み出す場所。出会いに溢れた学生時代に生涯を通じたかけがえのない時が刻まれるだろう。

 新学生ホール棟の1階は「キャンパスレストラン」、2階はソファとテーブルをゆったりと配置した「カフェラウンジ」。一面ガラス張りの壁や吹き抜けなどが設けられた開放的な空間で、ゆったりとした雰囲気の中、学生らが交流できるようになっている。キャンパスレストラン、カフェラウンジは、地域の皆さんも利用できるので、学内にとどまらない交流が生まれると考えられる。(1、2階は3月9日プレオープン、4月1日にグランドオープン予定)

 3階には、様々なイベントに対応できる「プレミアムホール ガリオン」(250席)を設置。天井も高く(最高部で6.185m)、スクリーンやプロジェクター、音響施設を整備したイベントホールとして、多目的に活用できるように設計されている。

 また、同階には大阪平野を一望できる屋外ウッドデッキもある。プレミアムホールの前方扉を開けるとウッドデッキに直結しており、両方の空間を一体的に利用することも可能。
 さらに、デッキから続く外部通路からは「ふれあい池」や桜並木も見下ろせ、絶好の癒しスポットになりそうだ。

 なお、同大ウェブサイトで、新学生ホール棟「クロノス」誕生を紹介している。
http://www.keiho-u.ac.jp/renewal/chronos/

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪経済法科大学 庶務課
 〒581-8511 大阪府八尾市楽音寺6-10
 TEL:072-941-8211(代表)

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