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京都外国語大学では1月29日(土)に、第2回「異文化間就業力の育成」シンポジウムを開催する。当日は、「伝統文化と異文化の包摂」をテーマに掲げ、内閣総理大臣ご令室の菅伸子氏による「茶の湯と私」と題した基調講演および、「伝統文化と異文化の包摂」についてパネルディスカッションを実施する。参加費無料。
京都外国語大学ではこのシンポジウムを起点として、異文化間就業力の育成事業でBRICs諸国をはじめ、世界各地に多くの学生を派遣。海外フィールドワークやインターンシップを経験させることにより、同大学生がさらにグローバル社会で活躍できるよう、高度人材育成に取り組んでいく。
なお、このシンポジウムは、文部科学省の平成22年度「大学生の就業力育成支援事業」に同大の『異文化間就業力の育成』の取り組みが選定されたことを受け、開催する。
詳細は以下の通り。
◆第2回「異文化間就業力の育成」シンポジウム
【開催日時】
2011年1月29日(土)
15:30~17:30(開場15:00)
【開催会場】
京都外国語大学 森田記念講堂(阪急「西院」下車・西へ徒歩15分、バス「京都外大前」下車、地下鉄 東西線「太秦天神川」下車・南へ徒歩13分)
【主催】
京都外国語大学
【プログラム】
●基調講演「茶の湯と私」
菅伸子氏(内閣総理大臣ご令室)
●パネルディスカッション「伝統文化と異文化の包摂」
パネリスト:菅伸子氏(内閣総理大臣ご令室)
田中峰子氏(株式会社冨田屋代表取締役社長・きものマナースクール古都の風 和道会学院長)
平山弓月(京都外国語大学フランス語学科教授)
ジェフ・バーグランド(京都外国語大学英米語学科教授)
コーディネーター:池崎宏昭(京都外国語大学キャリアサポートセンター長)
【その他】
参加費無料・一般来聴歓迎(定員800名、うち一般募集枠300名[申込先着順])
【申し込み方法】
京都外国語大学ホームページ( http://www.kufs.ac.jp )から申し込むか、
FAX( 075-322-6242 )へ必要事項(郵便番号、住所、氏名、参加希望人数)を記入の上、
送信のこと。締切は2011年1月22日(土)必着。
■参考:菅伸子氏プロフィール
岡山県出身。津田塾大学卒業後、早稲田大学に編入し卒業。70年に菅直人氏と結婚し、二男をもうける。選挙の際はサポートしながらも、主婦業を生活の中心に据える。中学から茶道を始め、薮内流師範。日常的に茶の湯に親しみ、日本人としての五感を磨くことを心がける。映画鑑賞、読書も人生に欠かせない。また、大の猫好きでもある。著書に『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』(幻冬舎新書)。
▼本件に関する問い合わせ先
京都外国語大学 キャリアサポートセンター
(平日 9:00~21:00、土曜日 9:00~20:00)
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-322-6017
FAX: 075-322-6242
E-mail: shushoku@kufs.ac.jp