大妻女子大学

青森県産りんごと鹿児島県産さつまいもを使った「創作スイーツ」で地域貢献――大妻女子大学家政学部食物学科の学生が東武百貨店池袋店レストラン街とコラボ

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「りんご&さつまいも コラボスイーツフェア」の記者発表会および試食会が、1月27日に東武百貨店池袋店レストラン街スパイスのバンケットホールで開催された。当日は、大妻女子大学を含む6大学・短大の食物学を学ぶ学生が、プロの料理人と創作したスイーツ44種類を発表。同大は「ホットスウィートポテトパイと甘酸っぱい紅玉のソース バニラ添え」などのスイーツメニュー9品を考案した。これらは2月1日(火)~28日(月)まで同レストラン街で味わうことができる。

 東武百貨店池袋店のレストラン街スパイスでは2月1日(火)~2月28日(月)まで、「りんご&さつまいも コラボスイーツフェア」を開催する。これは、青森県と鹿児島県が東北新幹線と九州新幹線によって結ばれることを記念し、大妻女子大学を含む6大学・短大の食物学を学ぶ学生103人がレストラン街44店舗の料理長と共に、青森県産りんごと鹿児島県産さつまいもの双方を使った新スイーツを開発、期間限定で提供するというもの。同大は、家政学部食物学科の25人の学生が9店舗に分かれてスイーツメニュー9品を考案した。

 1月27日に行われた記者発表会・試食会では、青森県の三村申吾知事および鹿児島県の岡積常治副知事が見守る中、各大学の代表チームが創作スイーツ1品をそれぞれ説明。大妻女子大学代表チームの小池弘子さん、斉藤実樹さん、畠山友理子さんは、「66DINING六本木六丁目食堂」の料理長・酒井一樹さんと共同で創作した「ホットスウィートポテトパイと甘酸っぱい紅玉のソース バニラ添え」について、「スイートポテトのサツマイモの自然な甘さとソースの紅玉の甘酸っぱさのベストマッチ、ポテトの温かさとアイスの冷たさの組み合わせを同時に楽しんでもらいたい」と解説した。

 これらのスイーツは、2月1日(火)~28日(月)まで同レストラン街で味わうことができる。

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12番地
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6800

1953 両県のミスらに挟まれてメニュー説明する学生