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東邦大学医療センター佐倉病院(佐倉市下志津)では4月23日(土)に、「歩行障害とともに歩む診断と治療」と題した市民公開講座を開催する。当日は、各分野の専門スタッフが「歩行障害」の治療とケアについて分かりやすく説明。さらに、受講者から気軽に質問をしてもらうことで日頃の疑問点を解消し、よりいっそう安心して受診・治療に臨める環境を目指す。参加費無料、申し込み不要。
東邦大学医療センター佐倉病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助として役立ててもらうことを目的に、公開講座を毎月開催している。専門の講師が一般の人にも分かりやすく解説する同講座は、毎回好評を博している。
こうした中、同病院では4月23日(土)に、「歩行障害」に関する公開講座を開催。歩行障害にはさまざまな原因があることを踏まえ、神経内科、脳神経外科、整形外科、薬剤部、リハビリテーション部、看護部、ソーシャルワーカーのスタッフがそれぞれ分かりやすく説明する。さらに、患者の日頃の疑問点を解消するための質疑応答の時間も設け、よりいっそう安心して受診・治療に臨める環境を目指す。詳細は以下の通り。
◆公開講座 「歩行障害」とともに歩む“診断と治療”
【開催日時】
2011年4月23日(土)
14:00~17:00(開場13:30)
【開催場所】
東邦大学医療センター佐倉病院 7階 講堂
(〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1)
【講演内容・講師】
●第1部
「歩行障害のオーバービューとパーキンソン症候群」 榊原隆次(神経内科)
「脳外科的歩行障害(正常圧水頭症など)」 長尾建樹(脳神経外科)
●第2部
「整形外科的歩行障害(腰部脊柱管狭窄症など)」 青木保親(整形外科)
「末梢神経と歩行障害」 岸雅彦(神経内科)
「薬剤の留意点」 土井啓員(薬剤部)
●第3部
「歩行障害の評価(FIM,MRS,UPDRS,videoを含めて)とリハビリテーション」 小川明宏(リハビリテーション部)
「看護と歩行障害」 京谷みよ子、山中靖子、小泉敦子(看護部)
「社会資源と歩行障害」 鈴木恵子(ソーシャルワーカー)
●質疑応答
【定員】
200名
【その他】
予約不要、受講料無料、駐車場無料開放
【イベントURL】
http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/20728/020949.html
▼本件に関する問い合わせ先
東邦大学医療センター 佐倉病院 事務部総務課
(〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1)
TEL: 043-462-8811(代表)
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東邦大学 |
住所 東京都大田区大森西5-21-16 |