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新制度の薬系大学院修士課程の最新情報を提供――東邦大学を含む5大学が5月7日に合同説明会を開催

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東邦大学および北里大学、慶應義塾大学、城西大学、明治薬科大学の5大学は5月7日(土)に、慶應義塾大学芝共立キャンパスにて「新制度の薬系大学院修士課程 5校合同説明会」を開催する。これは、新制度の大学院で学び、薬学の基礎的知識を生かして社会のさまざまな分野で活躍することを目指す人に有用な情報を提供することを目的としたもの。説明会後は、現役大学院生や入試担当者などが相談に応じる各大学の個別相談コーナーも設置する。入場無料、予約不要、入退場自由。

 2006年度(平成18年度)に日本の薬学教育制度は大きく変わり、薬剤師養成のためのカリキュラムが6年制の学科へ移行した。現在、多くの薬学部では薬剤師養成を目的とする6年制の学科と、創薬・生命科学など多方面の分野で活躍する人材の養成を目的とする4年制の学科を併設している。

 2010年度にはさらに高度な教育研究を施すため、4年制学科の卒業生を対象として、自然科学や医療科学を中心に研究する大学院薬学研究科修士課程が設置された。この修士課程では薬学部出身者のみならず、広く自然科学を学んできた学生を募集している。

 こうした中、5月7日(土)に慶應義塾大学芝共立キャンパスにおいて、薬系大学院修士課程の合同説明会が開催される。これは、5大学(北里大学、慶應義塾大学、城西大学、明治薬科大学、東邦大学)が薬学部並びに他学部の学生に向けて、新制度の大学院について説明する機会を設けたもの。薬学の基礎的知識を生かして社会のさまざまな分野で活躍することを目指す人に、有用な情報を提供することを目的としている。

 全体の説明会後は、現役大学院生や入試担当者などが親身に相談に応じる各大学の個別相談コーナーも設置。1日で5大学の大学院の話を聞くことができるので、自分に合った大学院選びの一助となる。

 昨年度は初の実施にもかかわらず、農学部など幅広い分野から約60名の来場者を迎えた。個別相談コーナーでは、研究内容や学生生活、学費などについて積極的に質問する姿が多く見られ、関心の高さが示された。

◆新制度の薬系大学院修士課程 5校合同説明会
【開催日時】
 平成23年5月7日(土) 14:00~17:30
【会場】
 慶應義塾大学 芝共立キャンパス
 (東京都港区芝公園1-5-30)
 アクセス: http://www.keio.ac.jp/ja/access/shiba.html )
【内容】
 ●新制度の薬系大学院修士課程の最新情報を提供
 ●5校の大学院教員、入試担当者との個別相談
 ●出身学部別の進学相談(薬学部・他学部)
 ●現役大学生による研究内容、学生生活の話など
【対象】
 興味のある方は、どなたでも参加可能。

▼本イベントに関する問い合わせ先
 慶應義塾大学 芝共立キャンパス 学生課[大学院担当]
 TEL: 03-5400-2498
 FAX: 03-5400-2633
 E-mail: skcdaigakuin@info.keio.ac.jp
 http://www.pha.keio.ac.jp/

▼本件の報道に関する問い合わせ先
 東邦大学 習志野学事部 学事課 薬学部教務担当(市原)
 TEL: 047-472-1217
 FAX: 047-472-1188