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いつまでも若々しく健康的な皮膚を保つために――東邦大学医療センター大森病院が、6月4日に区民健康講座「紫外線と皮膚~化粧品の効用」を開催

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東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、6月4日(土)に区民健康講座「紫外線と皮膚~化粧品の効用」を開催。同院皮膚科の関東裕美准教授が、年間を通じて紫外線から皮膚を守る必要性や、それぞれに合ったスキンケアーの方法、また紫外線により生じた皮膚症状から分かる全身の病気について分かりやすく解説する。参加費無料、申し込み不要。

 東邦大学医療センター大森病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助として役立ててもらうことを目的に、専門の講師による公開講座を開催している。

 6月4日(土)は、「紫外線と皮膚~化粧品の効用」と題した区民健康講座を開催。当日は、同院皮膚科の関東裕美准教授が、真夏だけでなく年間を通じて紫外線から皮膚を守る必要性や、それぞれに合ったスキンケアーの方法を紹介するほか、紫外線により生じた皮膚症状から分かる全身の病気についても解説。さらに、受講者の日頃の疑問を解消してもらえるように質疑応答の時間も設ける。詳細は以下の通り。

◆公開講座「紫外線と皮膚 ~化粧品の効用~」
【開催日時】
 2011年6月4日(土)
 13:00~14:30(開場12:30)
【開催場所】
 東邦大学医療センター大森病院 5号館地下1階 臨床講堂
 (〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1)
【講師】
 関東 裕美 (かんとう ひろみ) 東邦大学医療センター大森病院 皮膚科 准教授
【講演内容】
 真夏の紫外線のみでなく、年間を通じて紫外線から皮膚を守ることは皮膚がんの予防、皴(しわ)やしみの防御、いわゆるアンチエイジング目的に繋がることをご存知でしょうか?
 一人ひとりが違う皮膚ですから、それぞれ自分の皮膚質を理解しながら必要に応じて正しいスキンケアーをする必要があります。紫外線により生じた皮膚症状から皮膚科医は全身の病気を見出すこともあるのです。老若男女、皆がいつまでも若々しく健康的な皮膚でいて欲しいと願っています。
【定員】
 120名
【その他】
 予約不要、受講料無料
【区民健康講座WEBサイト】
 http://www.omori.med.toho-u.ac.jp/kokai_koza/kokai_koza_2011/kumin_koza23.html

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学医療センター大森病院 総務課
 (〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1)
 TEL: 03-3762-4151(代表)

2196 関東 裕美 医師