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立教大学が秋季陸前高田支援ボランティアを実施――夏季支援ボランティアに引き続き、15名の学生が参加予定

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立教大学(東京都豊島区西池袋3-34-1、総長:吉岡知哉)は、秋季休業期間の11月2日(水)から11月6日(日)までの間、秋季陸前高田支援ボランティアを実施する。

 東日本大震災による被害を受けた多くの自治体では、災害ボランティアセンター自体が復興支援センターに移行している中、陸前高田市では、継続して災害ボランティアセンターが運営されている。現在も被災された方々より、多くのニーズが同市の災害ボランティアセンターに寄せられており、依然としてボランティア活動への協力が必要とされている。

 そこで立教大学では、被災された方々へのニーズに少しでもお応えするため、秋季休業期間もボランティア活動を実施する運びとなった。
 なお、同大では夏季休業期間の8月7日(日)から9月15日(木)までの間、陸前高田支援ボランティア活動を5期に分けて行い、計73名の学生が参加した。
 同大では、今後陸前高田市も含めた被災地の復興支援に協力するため、息の長い活動を継続していく。

◆秋季陸前高田支援ボランティア概要
 日程:2011年11月2日(水)~11月6日(日)
 活動地域:陸前高田市内
 活動拠点:陸前高田市災害ボランティアセンター
 活動内容:がれき撤去、個人宅片付け、農地などの整備、仮設住宅での生活支援など
 参加者数:15名(予定)
 宿泊先:陸前高田市生出地区 ホロタイの郷「炭の家」
      岩手県陸前高田市矢作町字清水川8-3
 事前研修:10月27日(木)18:30~20:30

※陸前高田市と立教大学の関係について
 立教大学は、2003年より陸前高田市の協力を得て、夏季の正課外教育プログラム「林業体験―陸前高田の森に学ぶ―」を実施してきた。「林業体験」は、陸前高田市の通称生出地区にある「ホロタイの郷『炭の家』」を拠点に、学生たちが林業(下草刈りや枝打ち)や炭焼きなどを体験するものである。林業の場となる市有林は、「立教の森」と命名され、これまで大切に育んできた。

▼本件に関する問い合わせ先
 立教学院企画部広報課
 東京都豊島区西池袋3-34-1
 TEL: 03-3985-2202