大妻女子大学

大妻女子大学が11月21日に千代田キャンパス新校舎の地鎮祭を実施

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学校法人大妻学院(花村邦昭理事長)では、11月21日(月)に「千代田キャンパス再開発プロジェクト」(大妻女子大学千代田校舎建て替え工事)の地鎮祭を執り行う。当日は理事長、学長代行ら学院関係者が鍬(くわ)入れを行い、工事の安全を祈る。

 「千代田キャンパス再開発プロジェクト」とは、2008年に創立100周年を迎えた学校法人大妻学院が、次の100年(新世紀)に向けて策定した「大妻学院のミッションと経営指針~創立100周年を迎え共に取り組むために~」で掲げた「教育施設の2キャンパス(千代田・多摩両キャンパス)への集約を推進する」を実現するためのプロジェクトである。

 千代田キャンパス(東京都千代田区)に新たな校舎()を建築し、家政、文の2学部1年生が通う狭山台キャンパス(埼玉県入間市)の機能を移転させ、2015年4月から千代田、多摩(東京都多摩市)の2キャンパスへの集約を目指している。

 さらに、同学院では老朽化した加賀寮(東京都新宿区)に代わる大妻久我山寮(東京都世田谷区/2012年3月完成予定)の建築をすでに開始。学生サービスのさらなる改善を目指している。同学院では、これらの2工事を総称して「大妻新世紀プロジェクト」としている。

◆大妻女子大学 千代田キャンパス再開発プロジェクト地鎮祭
【日時】
 2011年(平成23年)11月21日(月) 10:30~
【場所】
 東京都千代田区三番町8-3ほか(新築工事予定地)
【服装】
 平服
【進行】
 神事式
【主な出席者】
 大妻学院理事長・花村邦昭
 大妻女子大学学長代行・伊藤朋恭(現在学長不在)

2014年8月末完成予定。建築面積約3100平方メートル、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地下1階地上12階塔屋1階建て延べ約2万2360平方メートル。プロジェクトマネージャーは三菱地所、設計は日建設計、施工は戸田建設。
 工事は2期に分けて進められるが、第1期では総敷地面積5236平方メートルのうち東西に長い12階建て新施設を学院所有の「第25興和ビル」跡地(敷地面積3131平方メートル)に建設し、研究室や事務室機能などを移転するとともに教室を設ける。続く第2期では、敷地南側にある現本館や記念会館を解体し、大妻通り沿いに南北に伸びた7階建ての施設を建設する。地下1階には体育館、1階西側にエントランスホール、2階から上には学生食堂や教室、特別教室を設け、狭山台キャンパスからの機能移転を図る。

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12番地
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6800

2674 完成予想図