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法政大学大学院政策創造研究科が民間からの寄付により、2012年度から「経営者育成プログラム」を新設――2月3日に市ケ谷キャンパスにて記者発表

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法政大学大学院政策創造研究科では民間からの寄付により、2012年度から「経営者育成プログラム」を新設する。これは、既存プログラムである「中小企業・ベンチャー経営革新プログラム」「地域産業プログラム」「CSRプログラム」などと相まって、同研究科の地域産業・企業創造群の教育研究体制の一層の強化を図るもの。講座の寄付は全国の多くの大学で行われているが、プログラム(コース)そのものを寄付するというケースは全国的にもきわめてユニークな試み。

 寄付プログラムを提供した企業は、中堅・中小企業の人財育成では著名な「アチーブメント株式会社」。その代表であり、また創業者である青木仁志氏は2011年度から同研究科の客員教授に就任し、「理念経営論」を担当している。

 アチーブメント株式会社と本学大学院政策創造研究科では共通の時代認識に立って、地域再生・企業継続の最たる担い手である積極果敢な経営者や起業家の育成に共同し、取り組むこととなった。 
 当日は同大およびアチーブメント株式会社より、その概要などを説明する。

【記者発表の概要】
■日時 :2012年2月3日(金)10:00~11:00(開場9:30)
■場所 :法政大学 市ケ谷キャンパス  新見附校舎7階会議室
     東京都新宿区市谷田町2-15-2
     (地下鉄有楽町線、南北線 市ヶ谷駅5出口 徒歩5分)
■会見者:寄付プログラム担当教員及び岡本義行研究科長、坂本光司教授等
■寄付者:アチーブメント株式会社
■内容:寄付プログラム「経営者育成プログラム」の新設について
■参考:法政大学大学院 政策創造研究科(愛称:地域づくり大学院) 
政策づくり、地域(都市)づくり、産業創出を担う高度専門職業人養成を目的として2008年に設立。産業界、自治体、地域の現場に明るい教員が指導にあたり、企業、自治体、金融機関など、現場の最前線で活躍する社会人学生を中心に実践的な研究活動が活発に行われている。

▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学大学院政策創造研究科事務担当(担当:三宅、木部)
 TEL: 03-5228-1640 
 FAX: 03-5228-1643