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佛教大学オリジナル日本酒「佛米!夢乃酒(ぶっこめ!ゆめのさけ)2011」の完成報告会を開催

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佛教大学では2月28日(火)に佛教大学四条センターにおいて、「佛教大学オリジナル日本酒」完成報告会を開催する。このオリジナル日本酒は、「酒づくりプロジェクト」と題し、同大学が地域連携包括協定(コミュニティキャンパス協定※)を結んでいる京都府南丹市美山町産の酒米(五百万石)を使い、招徳酒造株式会社の協力のもと、有志学生がオリジナル日本酒を企画・立案するプロジェクトから生まれた。

 佛教大学では2月28日(火)に佛教大学四条センターにおいて、「佛教大学オリジナル日本酒」完成報告会を開催する。

 このオリジナル日本酒は、「酒づくりプロジェクト」と題し、佛教大学が地域連携包括協定を結んでいる京都府南丹市美山町産の酒米(五百万石)を使い、招徳酒造株式会社の協力のもと、有志学生がオリジナル日本酒を企画・立案するプロジェクトであり、酒米の田植えから収穫、ラベルデザイン、醸造体験、販売プロモーションまで携わるプロジェクトから生まれたお酒である。

 これは、酒米の栽培という「最初」から消費者の手元に届く「最後」までを実施することにより、ものづくりを実感させるキャリア教育を目的としており、今年で4年目になる。

 このプロジェクトで造られた日本酒の銘柄は「佛米!夢乃酒(ぶっこめ!ゆめのさけ)」。「佛米!」には、佛教大学生が愛情込めて造ったお酒であると共に、学生らしい勢いが込められており、「夢乃酒」には、お酒を造りたいと集まった仲間の夢が実現したという象徴である意味を持たせ、また夢に向かって頑張ろうという皆への応援の意が込められている。

 本年度は、京都府南丹市美山町産の酒米(五百万石)100%の純米吟醸酒を醸造し、「生酒」と通常の「火入れ」のラベルデザインも異なる2種類を用意した。

※報告会翌日の2月29日(水)から3月6日(火)まで、ジェイアール京都伊勢丹様と招徳酒造株式会社様のご協力のもと、学生による販売プロモーション(試飲販売)をジェーアール京都伊勢丹(JR京都駅)において行います。

【完成報告会概要】

■日時:2012年2月28日(火)16:00~17:00

■会場:佛教大学 四条センター
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
TEL:075-231-8004

■内容
16:00 開会挨拶
金澤 誠一(佛教大学コミュニティキャンパス室長/社会学部教授)

16:05 酒づくりプロジェクト活動報告
酒づくりプロジェクト参加学生より、田植えから、草取り、稲刈りやラベルデザイン考案から決定、ジェイアール京都伊勢丹様での店頭販売を控える現在に至るまでのプロジェクトの活動を報告いたします。

16:35 ご挨拶
招徳酒造株式会社蔵元 木村紫晃様(予定)

16:45 プロジェクト総括
渡邊 忠司(酒づくりプロジェクトコーディネーター/歴史学部長)

16:50 佛教大学オリジナル日本酒『佛米!夢乃酒』試飲会

16:55 閉会挨拶
高橋 伸一(教育連携推進センター長/社会学部教授)