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親子で医療現場を体験してみよう――東邦大学 医学部・看護学部が毎年恒例の「小学生 夏の医学校」参加者を募集中

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東邦大学医学部・看護学部(大田区大森西)では7月27日(金)、28日(土)に「小学生 夏の医学校」を開催。小学5・6年生の親子の参加者を募集している。当日は同大特製の白衣を着用し、聴診器やAEDなど本格的な器具を使って、救急蘇生法や人体の仕組みを学ぶ。その後、病院内見学や看護介護実習を実施し、人間教育的な面も併せて教授する。参加費無料、要申し込み(6月11日必着)。

 東邦大学医学部・看護学部では、感性豊かな小学生の頃から、人間の体や看護に興味を持ってもらうことを目的として、毎年「小学生 夏の医学校」を開催している。

 参加する小学生たちは大学特製の白衣を着用し、2日間のプログラムでさまざまな医療現場を体験。救急蘇生/AEDやバイタルサイン実習をはじめ、心臓・血液・脳など人体のしくみや、微生物との共生についての実験、さらには病院見学、看護介護実習等を通し、生命の重要性や大切さを科学の目を通して学んでいく。
 親子参加のため、一緒に勉強しながら親子のコミュニケーションが図れるというメリットもある。

 5回目を迎える今年は、7月27日(金)、28日(土)に開催する。詳細は以下の通り。

※このイベントは過去4回、独立行政法人科学技術振興機構の科学コミュニケーション連携推進事業『機関活動支援』」に採択されました。

◆東邦大学医学部・看護学部共催「小学生 夏の医学校」
【開催日時】
 7月27日(金)9:00~16:00頃
   28日(土)8:30~12:30頃
【開催場所】
 東邦大学 医学部・看護学部(大森キャンパス)
【参加資格】
 小学5・6年生とその保護者
 ※2日間連続して参加できる方
【定員】
 定員60組
【参加費】
 無料
【注意点】
 ・7月27日の昼食は大学で用意。
 ・服装は動きやすいもの。サンダル不可。
 ・傷害保険は大学で加入(無料)。
 ・過去に参加した方は申し込み不可。
【申し込み方法】
 往復はがきに次の事項を明記のうえ、お申込み下さい。6月11日(月)必着。
 (1)児童氏名 (2)小学校名 (3)学年 (4)年齢 (5)性別 (6)身長(白衣貸与のため) (7)保護者氏名 (8)住所 (9)電話番号 (10)スケジュールの「実験A~D」より第1・2希望
 ※定員を超えた場合は抽選
【スケジュール】
 ●7月27日(金)
   午前:聴診器や血圧計を使って体を知る。
      倒れた人を助けるための、救急蘇生法を体験。
   午後:A~Dに分かれて実験する
      実験A 「心臓の働きを科学する」
      実験B 「血液の働きを科学する」
      実験C 「微生物の働きを科学する」
      実験D 「脳の働きを科学する」
 ●7月28日(土)
  病院見学で院内の仕事を知る。看護師の仕事を体験する。
  未来の科学者の称号授与。

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学 大森学事部学事課
 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
 TEL: 03-3762-4151(内線2232)
 本イベントのURL: http://www.med.toho-u.ac.jp/event/24678/summer_school2011.html

3186 患者さんの気持ちを考える体験もできる。

3187 親子のコミュニケーションの活性化にも。