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帝京平成大学が、読売巨人軍主催の福島県郡山市での公式戦に被災者ら1,000人を招待

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帝京平成大学では「読売・帝京平成大学チャリティーシート企画」と題して、8月30日に福島県郡山市の開成山野球場にて開催された読売ジャイアンツ主催の公式戦に、被災者約1,000名を招待した。

　東日本大震災から１年数か月が過ぎたが、福島県では依然として避難生活を強いられている被災者が数多く存在する。被災者の生活支援（義援金）や心のケアに関しては、長期的な支援が必要とされており、大きな課題となっている。

　このような状況の中、プロスポーツチームがない福島県において、読売巨人軍は2011年6月に郡山開成山球場で公式戦2試合を開催。狭い避難所で暮らす方々を広くて楽しい球場に連れ出し、元気をつけてもらいたいと考えた帝京平成大学も協賛し、郡山市内4箇所の避難者約2,000名を招待した。

　読売巨人軍と読売新聞社では、継続的な復興支援を目的として今年は秋田県、岩手県、そして昨年と同様に福島県で公式戦を開催した。
　また、同大も昨年に引き続き、8月30日に開催された試合に「読売・帝京平成大学チャリティーシート企画」と題して被災者約1,000名を招待。この企画に本年度もボランティアスタッフとして同大現代ライフ学部人間文化学科の学生9名が参加した。

　詳細は同大ホームページを参照。
　http://www.thu.ac.jp/popup/120920.html


▼本件に関する問い合わせ先
　帝京平成大学　入試課
　TEL：　03-5843-3305