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学習院大学にて史料館特別展「近代日本の学びの風景-学校文化の源流-」を開催

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学習院大学史料館では、明治・大正期の主に初等教育の場で視覚的教材として用いられた模型や標本や掛図などを展示する特別展を開催する。

 現代の私たちにとって、ごく当たり前の学校の日常風景の多くは、明治以降、欧米からの影響を受けた制度によって形作られた。

 例えば、黒板を背景に一人の教師と数十人の生徒が対面する授業、学年別のクラス、チャイムで区切られる時間割、通知表など。また、様々な教材や、運動会、遠足などの行事も、学びの風景を彩った。

 本展覧会では、学習院大学文学部に来年度、新たに教育学科を開設(認可申請中)することを記念して、主に明治・大正期に小学校の日常を構成した資料を展示し、近代日本の礎を築いた学びの空間について、改めて考える機会としたい。

◆「近代日本の学びの風景-学校文化の源流-」展 (入場無料)

  ・開催日時 平成24年10月1日(月)~12月1日(土)(休館日をのぞく)

       ・平日  10:00~17:00
       ・土曜日 10:00~12:00
            ※10/6(土)、10/20(土)、11/24(土)は
             土曜日の開室時間を延長(10:00~17:00)します。

       ・休館日 日曜、祝休日、
            10/17(水)開院記念日、
            10/26(金)~27(土)四大戦期間、
            11/1(木)~5(月)大学祭期間

  ・場 所  学習院大学(目白キャンパス)北2号館1階 史料館展示室

  ・ギャラリートーク(事前申込不要)
       10月20日(土) 14:00~
       11月 9日(金) 14:00~

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人学習院 総合企画部広報課
 担当:青崎
 TEL: 03-5992-1008
 E-mail: koho-off@gakushuin.ac.jp