札幌大学

札幌大学が10月24日に、日本文化を体験する留学生対象の国際交流事業「着物着付け・茶道体験教室」を開催

大学ニュース  /  国際交流

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札幌大学は10月24日(水)13時から、同大プレアホールにて日本文化体験「着物着付け・茶道体験教室」を開催する。これは、国際交流事業の一環として、留学生を対象に同大が毎年開催しているもの。「絹の衣」(代表:難波恵子氏)の協力を得て着物の着付けを行い、日本の民族衣装である「着物」について解説する。

 和服を実際に着用し、日本の服装文化を実体験して学ぶことを目的に開催するこの体験教室では、参加者一人ひとりに専門の講師が着物の着付けを行う。
 女性は着物に合わせて髪を結い、化粧も行う。その後、紋服、袴、普段着、振袖、留袖、小紋など和服の種類や帯の結び方などを紹介。紋服・五つ紋は男性の正装、振袖は未婚女性の正装など服装の用途や意味などを説明し、日本の伝統的な服装文化について例を取り上げながら解説する。

 さらに今年からは新たなプログラムとして、着付け後に茶道体験も予定。茶道体験では、挨拶の仕方、お菓子の食べ方、お茶の飲み方などの日本文化を学ぶ。

 こうした日本文化体験は留学生から人気があり、毎年多くの留学生が参加している。着物着付けには定員(33人)を設けているが、見学のみの参加も可能。

◆着物着付け・茶道体験教室
【日時】10月24日(水)13時
【会場】札幌大学プレアホール(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)

▼本件に関する問い合わせ先
 札幌大学国際交流センター
 TEL: 011-852-9138
 FAX: 011-856-8268

3600 昨年実施した着物着付け教室の様子

3601 昨年実施した着物着付け教室の様子