神奈川工科大学

神奈川工科大学が11月17日にKAITシンポジウム2012「健康な生活を支えるライフサイエンスを考える」を開催

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神奈川工科大学は11月17日(土)に、KAITシンポジウム2012「健康な生活を支えるライフサイエンスを考える」を開催する。これは、同大が研究成果の広報および外部関係者との交流を目的として、年に1回開催しているもの。当日は「生物生命」をテーマに、医薬品や食育、運動科学などの観点から、健康に関する講演や研究発表などを行う。参加費無料、要事前申し込み。

 神奈川工科大学は「環境・エネルギー」「情報」「生物生命」を重点とした課題解決型研究に取り組んでいる。それらの成果を広報し、外部の関連分野の人々と交流する機会として年に1回、全学シンポジウム(KAITシンポジウム)を開催している。
 「情報」をテーマとした昨年のシンポジウムには、200人以上の参加者が集まった。

 今年は「生物生命」をテーマに講演や研究発表、パネル討論などを行う。
 当日は、管理栄養士による栄養相談をはじめ、骨密度測定やパネル展示、バイオ化粧品の展示および無料配布など、参加型のイベントも予定している。

◆KAITシンポジウム2012「健康な生活を支えるライフサイエンスを考える」概要

【日時】
 2012年11月17日(土) 10:30~16:00

【場所】
 神奈川工科大学 情報学部棟 メディアホール

【参加費】
 無料

【参加申し込み】
 お申し込みはjimu@bio.kanagawa-it.ac.jp まで。
 件名を「申し込み」としていただき、氏名、住所、電話番号を明記の上、お申し込みください。

【主な内容】
■オープニング 10:30~11:00
 主催者挨拶 小宮 一三氏(同大学長)
 来賓挨拶 小林 常良氏(厚木市長)
      大塚 康男氏(神奈川県産業技術センター所長)

■シンポジウム企画1 11:00~12:20
 「健康な生活を支えるライフサイエンス」
・バイオセンシング-健康を測るしくみ- 佐藤 生男教授
・生命を構成する分子の構造-医薬品の効果を上げる新しい技術- 小池 あゆみ教授
・健康を支える食と栄養-全世代につながる食育(栄養教育)の展開- 饗場 直美教授
・健康を支える「運動科学」-高齢者への健康科学支援活動- 高橋 勝美教授

■基調講演 13:00~13:50
 「日本の科学技術の進むべき方向について」
 相澤益男氏(内閣府総合科学技術会議常勤議員、元東京工業大学学長)

■シンポジウム企画2
 14:00~14:30 (ショートプレゼンテーション)
 14:45~16:00 (ポスター、パネル展示)
 「研究・教育の現場から」
・研究成果発表
・大学生、高校生理科部発表会
(厚木高校、鎌倉高校、川崎工科高校、秦野高校、藤沢清流高校、弥栄高校、神奈川工科大学等)

■パネル討論14:30~15:30
「本学生命系分野の地域貢献・社会貢献の現状と進むべき方向性」

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 企画入学課
 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 担当:関口・黒古
 TEL: 046-291-3002
 E-mail: kozo@kait.jp
 URL: http://www.kait.jp/