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12月8日(土)、東洋大学板倉キャンパス(群馬県邑楽郡)にて、東洋大学植物機能研究センターによるシンポジウム「トータル・ベジケア:食の未来に向けて」を開催する。当日は講演のほか、同研究センターの成果を発表し、食品のリスクと安全性の確保について考える。意見交換会では、同センターと参画企業が共同開発した安心・安全な野菜を使った料理やお菓子もふるまわれる。
東洋大学植物機能研究センターは「植物の健全育成モニタリングシステムの応用開発に関する研究」をテーマに、健全な野菜の栽培および流通を主眼において、地域に根ざした研究や地域企業などとの有機的な連携をはかる産官学民連携事業を推進してきた。
平成20年度からは、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、今年度が最終年度(5年目)となる。
これまでの研究成果の報告とともに、これからの食の未来に向け、ますます社会的関心の高まる食品のリスクと安全性の確保について考える機会とし、シンポジウムを開催する。群馬県で実際に行われている安全な農産物生産への取り組み事例も紹介する。
◆シンポジウム「トータル・ベジケア:食の未来に向けて」
<プログラム>
13:15~ 受付開始
●第1部
13:30~13:45
ご挨拶 東洋大学 学長 竹村 牧男氏
センター長 下村 講一郎氏(生命科学部食環境科学科 教授)
13:15~14:30
講演:「食の安全とは何か?-食品のリスクと安全性確保を考える」
山崎 壮氏(実践女子大学生活科学部 教授)
14:30~15:15
講演:「安全な農産物生産への群馬県の取り組み」
白石 俊昌氏(群馬県農業技術センター 所長)
休憩15分
※会場内にパネル展示
15:30~16:30
植物機能研究センター研究報告
第1研究チーム リーダー 山本 浩文氏(生命科学部応用生物科学科 教授)
第2研究チーム リーダー 藤村 真氏(生命科学部生命科学科 教授)
16:30~16:45 総合討論
●第2部
17:00~18:00 意見交換会
※同センターが参画企業と共同開発した野菜を使った料理やお菓子などがふるまわれます。
〈参加費〉無料
〈申込方法〉
所定の申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたはE-mailで申込
(E-Mailの場合は、申込書と同様の内容をメール本文に記載)。
申込書ダウンロードはこちら
http://www.toyo.ac.jp/news/file/2012/20121208_prrcapplication.docx
プログラム詳細(PDF)
http://www.toyo.ac.jp/news/file/2012/20121208_prrcsympo_01.pdf
〈申込締切〉
平成24年12月6日(木)
▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
東洋大学 植物機能研究センター
TEL&FAX: 0276-82-9035
E-mail: sympo2012@prrc.itakura.toyo.ac.jp
植物機能研究センターホームページ
http://www.toyo.ac.jp/rc/prrc/index_j.html
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
![]() |
URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |