- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
淑徳大学コミュニティ政策学部は2月13日(水)に「見守りと支援を考えるフォーラム」を開催する。これは、高齢者の社会的孤立などの課題について考え、解決策を探るというもの。当日は松戸市常盤平団地自治会長や岩手県立大学社会福祉学教授らを招き、社会福祉に関する活動報告やパネルディスカッションなどを行う。参加無料、要事前申し込み。
家族や地域、会社などにおける人と人とのつながりが希薄になり、社会的に孤立する人が増加する「無縁社会」という言葉が世に出て数年が経過した。
こうした中、「高齢者の社会的孤立」は都市や過疎地だけでなく被災地でも増大している。今回のフォーラムではそれぞれの現場での実践者が現場の実際と課題を紹介するとともに、共通する問題を考え、解決策を探る。
◆「見守りと支援を考えるフォーラム」概要
【日時】
平成25年2月13日(水) 13:00-16:00
【場所】
京成ホテルミラマーレ
〒260-0014 千葉県千葉市中央区本千葉町15-1
(JR千葉駅東口下車徒歩8分、京成線千葉中央駅隣)
【主催】
淑徳大学コミュニティ政策学部
【後援】
千葉県 千葉市
【プログラム】
・13:00-13:10
主催者挨拶 磯岡哲也 淑徳大学コミュニティ政策学部長
挨拶 長谷川 匡俊 淑徳大学学長
・13:10-14:10
現場からの報告
1.中沢 卓実氏
松戸市常盤平団地自治会長
NPO法人孤独死ゼロ研究会理事長
2. 小川晃子氏
岩手県立大学地域連携本部副本部長
岩手県立大学社会福祉学教授
3. 松本まゆみ氏
ヤマト運輸(株)岩手支社企画営業課長
「ヤマトまごごろ宅急便」開発者
・14:20-15:50
パネルディスカッション
パネリスト 上記報告者3名
コメンテーター 結城康博 淑徳大学総合福祉学部准教授
コーディネーター 石川 久 淑徳大学コミュニティ政策学科長
▼本件に関する問い合わせ先
淑徳大学サービスラーニングセンター
〒260-8701 千葉市中央区大巌寺町200
TEL: 043-265-7911 FAX:043-265-9910
Email: slc@soc.shukutoku.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 淑徳大学 |
URL https://www.shukutoku.ac.jp/ |
住所 千葉市中央区大巌寺町200 |
淑徳大学は、社会福祉への関心が今日ほど社会的に高まっていなかった1965(昭和40)年に、時代を先取りして、社会福祉学部社会福祉学科の単学部単学科の大学として開学しました。その目的は、「社会福祉の実践を通じて『ひとりひとりの自立と社会の連帯』の実現に貢献しうる人材の育成」にありました。 また淑徳大学は、大乗仏教の理念を建学の精神としております。"together with him"の実践を通じての「理想社会の建設と真実な人間の育成」をめざすものです。 現在は千葉、埼玉、東京に4キャンパスを設置しており、2020年に創立55周年を迎えました。2023年度より、「総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部」の7学部13学科へと発展し、さらに幅広い分野での学びを提供していきます。 |
学長(学校長) 山口光治 |