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佛教大学が、オリジナル日本酒『佛米!夢乃酒(ぶっこめ!ゆめのさけ)』の完成報告会を開催

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佛教大学は2月26日(火)に、同大四条センターにて「酒づくりプロジェクト」で企画された「佛教大学オリジナル日本酒」完成報告会を開催する。

 「酒づくりプロジェクト」とは、佛教大学が地域連携包括協定(コミュニティキャンパス協定※)を結んでいる京都府南丹市美山町産の酒米(五百万石)を使い、招徳酒造株式会社の協力のもと、有志学生がオリジナル日本酒を企画・立案するプロジェクト。酒米の田植えから収穫、ラベルデザイン、醸造体験、販売プロモーションまで携わる。これは、酒米の栽培という「最初」から消費者の手元に届く「最後」までを実施することにより、ものづくりを実感させるキャリア教育を目的としており、今年で5年目となる。

 このプロジェクトで造られた日本酒の銘柄は『佛米!夢乃酒(ぶっこめ!ゆめのさけ)』。「佛米!」には、佛教大学生が愛情込めて造ったお酒であると共に、学生らしい勢いが込められており、「夢乃酒」には、お酒を造りたいと集まった仲間の夢が実現したという象徴である意味を持たせ、また夢に向かって頑張ろうという皆への応援の意が込められている。

 本年度は、京都府南丹市美山町産の酒米(五百万石)100%の純米酒を醸造し、「無濾過生原酒」と「火入れ」のラベルデザインも異なる2種類を用意した。

 報告会翌日の2月27日(水)から3月5日(火)まで、ジェイアール京都伊勢丹と招徳酒造株式会社の協力のもと、学生による販売プロモーション(試飲販売)を行う。

※報道機関のみなさまにおかれましては、ご多忙中とは存じますが、取材についてご検討いただきますようにお願いいたします。

※コミュニティキャンパス
 佛教大学と地域が連携し地域を拠点として教育・研究を行ない、それを通じて新たな人材育成を行うとともに、地域社会の発展に貢献することを目的としている。
 「地域で学ぶ、地域に学ぶ」をコンセプトに“地域全体が佛教大学のキャンパス”と考えて活動していこうと「コミュニティキャンパス」と呼称している。
 現在、京都府南丹市美山町に「コミュニティキャンパス美山」、京都市上京区に「コミュニティキャンパス北野」があり、地域の人々とともにさまざまな取り組みを行っている。

【完成報告会開催概要】
日時 2013年2月26日(火)18:00~19:00
会場 佛教大学 四条センター
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
TEL: 075-231-8004
内容
18:00 開会挨拶 浜岡 政好(佛教大学副学長/社会学部教授)
18:05 酒づくりプロジェクト活動報告 酒づくりプロジェクト参加学生より、田植えから、草取り、稲刈りやラベルデザイン考案から決定、ジェイアール京都伊勢丹様での店頭販売を控える現在に至るまでのプロジェクトの活動を報告します。
18:45 佛教大学オリジナル日本酒『佛米!夢乃酒』試飲会
18:55 閉会挨拶 渡邊 忠司(酒づくりプロジェクトコーディネーター/歴史学部長)

▼本件に関する問い合わせ先
 佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・田中)
 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
 TEL. 075-493-9050(直通)075-491-2141(代)
 FAX. 075-493-9040 

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