東邦大学

地域で考えるケアと治療――東邦大学医療センター佐倉病院が5月11日に「歩行障害」のトータルケアに関する公開講座を開催

大学ニュース  /  イベント  /  先端研究  /  生涯学習  /  地域貢献  /  その他

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

東邦大学医療センター佐倉病院(千葉県佐倉市下志津)は5月11日(土)に、昨年に引き続き「歩行障害」をテーマとした一般向けの公開講座を開催する。当日は、神経内科や脳外科、整形外科のスタッフ、薬剤師、理学療法士、看護師、ソーシャルワーカーらが集結し、それぞれの専門的な立場から歩行障害のトータルケアについて分かりやすく説明。同院の実施している治療などを紹介するとともに、歩行障害に関する疑問を解消することで、参加者が安心して受診や治療に臨めるようになることを目指す。受講料無料、事前申し込み不要。

 東邦大学医療センター佐倉病院では2010年から毎年、歩行障害をテーマとした市民公開講座を開催している。
 5月11日(土)に開催する公開講座のテーマは「歩行障害」。「ふらつく」「足がすくむ」「小刻みにふるえる」など歩行障害の症状はさまざまで、その原因も脳卒中や整形疾患、薬剤性など多岐にわたっている。

 今回の講座では、神経内科や脳外科、整形外科のスタッフ、薬剤師、理学療法士、看護師、ソーシャルワーカーらが集結し、それぞれの専門的な立場から歩行障害のケアについて総合的に分かりやすく説明。さらに、同講座では日頃の疑問や不安を解消してもらえるように質疑応答の時間も設ける。

◆地域で考えるケアと治療 歩行障害と共に歩む“診断と治療”
【開催日時】
 2013年5月11日(土)
 14:00~17:00(開場13:30)

【開催会場】
 東邦大学医療センター佐倉病院 7階講堂

【定員】
 200名

【受講料など】
 予約不要、受講料無料、駐車場無料開放

【講演内容】
 (1)各科のスタッフから治療やケアについて簡単にお話しいたします。
    神経内科、脳神経外科、整形外科、薬剤部、リハビリテーション部、看護部、ソーシャルワーカー
 (2)患者さんからの質問・回答

【共催】
 東邦大学医療センター佐倉病院、印旛市郡医師会、佐倉地区医師会、大日本住友製薬株式会社

【後援】
 佐倉市、千葉県パーキンソン病友の会、ちば脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者と家族の会、千葉県印旛健康福祉センター(印旛保健所)

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学医療センター 佐倉病院 事務部総務課
 〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
 TEL:043-462-8811(代表)
 http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/28247/020952.html

1890 過去の公開講座の様子