神田外語大学

神田外語大学が4月22日(月)に「論語の『忠』忠臣蔵の『忠』 ~なぜ忠臣蔵はいつまでも喜ばれるのか」を開催

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神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)は4月22日(月)に、ミレニアムハウスレクチャーシリーズ特別無料講座「論語の『忠』忠臣蔵の『忠』 ~なぜ忠臣蔵はいつまでも喜ばれるのか」を開催。当日は、TVやラジオでお馴染みの同大名誉教授、池田弘一氏を講師に招き、『忠臣蔵』を通して日本の伝統と文化について考える。要事前申し込み。

 神田外語グループ・神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)では、国際社会に通用する人材の育成を理念に掲げている。とりわけ「日本の文化や芸能、風習を理解せずに国際人とは言えない」をキーワードとした生涯学習に力を入れており、ミレニアムハウス(生涯学習施設、館長:池田弘一 神田外語大学名誉教授)にて日本の伝統文化を学ぶ公開講座を多数開催している。

 このたびの特別無料講座では、「論語の『忠』忠臣蔵の『忠』 ~なぜ忠臣蔵はいつまでも喜ばれるのか」をテーマに講演を行う。
 吉良邸襲撃の日にあたるといわれる新暦12月14日に因み、毎年年末のTVドラマの定番となり、映画や小説の題材にも多く取り上げられる『忠臣蔵』。この作品の中で、今回は物語に登場する「人」に焦点をあてる。孔子の門人、曽子は「人の為に謀りて忠ならざるか」と言った。「忠」とは、万事について誠実であること。そのため、時には命をかけて「忠」であろうとすることもある。しかし、「主君のために命を捧げること」=「忠」ではない。
 忠臣蔵に関わる人々は、「忠」をどのようにとらえていたのだろうか。論語の「忠」を池田流に捉え、なぜ忠臣蔵がいつまでも喜ばれているのかを考える。

【開催日時】
 2013年4月22日(月) 13:00~14:30 (開場:12:30)

【講師】
 池田弘一 神田外語大学名誉教授
 ●池田弘一講師プロフィール
  学校法人佐野学園理事。神田外語大学ミレニアムハウス館長。義太夫協会理監事。
  平成15年4月より7年間NHKラジオ深夜便「邦楽夜話」出演。
  芸能学会会員理事。書号「青弘」。研究テーマ「邦楽における物語の伝承」。
  著書『長唄びいき』(青蛙房)

【対象】
 一般、学生

【場所】
 神田外語大学 5号館ミレニアムハウス ホール

【参加費】
 無料

【募集人数】
 100名(定員になり次第締切。先着順、要予約)

【申し込み方法】
 HP、FAX、Eメール、はがき、電話で申し込み。先着順。
 (1)参加希望イベント名(2)お名前(3)住所(4)電話番号(5)FAXまたはEメール(お持ちの方)をお知らせください。
 ※当日参加可(事前に要電話確認) 

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人佐野学園  神田外語グループ
 神田外語大学 学生課 ミレニアムハウス 担当:吉野
 TEL: 043-273-2742
 FAX: 043-273-2984
 E-mail: mirenia@kanda.kuis.ac.jp
 http://www2.kuis.ac.jp/millennium/