東洋学園大学

東洋学園大学が「公開教養講座」を開催――現代社会に必要な「教養」を学べる全7回の講座が5月11日よりスタート

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東洋学園大学(学校法人 東洋学園/本部:文京区本郷/理事長:江澤雄一)は5月11日(土)より「公開教養講座」(全7回)を開催する。これは、文部科学省および各教育委員会が推進する生涯学習の一環として行うもの。開講21年目となる今年は、NHKの語学番組などでも人気の大西泰斗教授をはじめとした多彩な講師陣を招請。同大のリベラルアーツ教育の伝統を活かし、政治経済やエネルギー問題、グローバル化など、幅広いテーマで講義を行う。一般の受講料は3,000円(全7回)、事前申し込み不要。

 東洋学園大学の「公開教養講座」は、文部科学省および各教育委員会が推進する生涯学習の一環として、1993年に流山キャンパスでスタート。以来、同大ならではの英語教育と教養教育からなるリベラルアーツの伝統を活かし、「公開“教養”講座」と、“教養”の名を冠した独自の講座を20年間に渡って開講してきた。学内外の講師がそれぞれの専門分野から現代社会に焦点をあてて行う講演は好評で、毎年、流山市民をはじめとする近隣住民や同大学生、学生らの保護者など、多くの受講生が参加している。

 今年度の公開教養講座では、政治経済やエネルギー問題、グローバル化など、さまざまな分野の専門家を学内・学外問わず招聘。さらに「英語の東洋」の伝統も活かし、NHKの語学番組などでも圧倒的な人気を誇る大西泰斗教授による講座も開催するなど、一つのジャンルにこだわらず、現代社会に必要な幅広い知識や教養を学べるラインナップとなっている。

 また、開講当時より続いている「多くの人々に幅広い“教養”を身につけてもらいたい」という趣旨から、すべての講座に連続して通えるよう、受講料は全7回で3,000円(諸経費含む)、家族2名のペアチケットなら4,500円(全7回の受講料2名分+諸経費)と安価に設定。受講回数を絞っての参加を希望する場合は、1回1,000円での受講も可能。また、同大学生およびその家族は無料で参加が可能となっている。

◆2013年度公開教養講座 開催概要
・5月11日 「政治と国民のコミュニケーションは成り立つか」/元内閣審議官 下村健一氏
・6月8日 「金融不安化時代のドルと円」/東洋学園大学教授 鎌田信男氏
・7月13日 「発展するASEANと日本」/亜細亜大学アジア研究所教授 石川幸一氏
・9月14日 「キング牧師の『夢』から50年 ~アメリカの人種差別撤廃はすすんだか~」/東洋学園大学教授 宮井勢都子氏
・10月5日 「急変する国際一次エネルギー需給と中東産油国の対応」/専修大学教授 小島直氏
・11月9日 「グローバル社会のなかでの英語教育」/東洋学園大学教授 大西泰斗氏
・12月14日 「自衛隊はどこへ向かうのか」/東京新聞論説委員 半田滋氏

◆2013年度公開教養講座 受講詳細
【場所】東洋学園大学 流山キャンパス
【時間】午後1時~午後3時
【募集人数】200名
【受講料】
 一般:3000円(全7回の受講料+諸経費)
 ペアチケット:ご家族2名4,500円(全7回の受講料+諸経費)
 1回のみの受講:1,000円
 東洋学園大学の学生および家族:無料
【申し込み】
 一般の方:当日、直接会場へ
 在学生:事前に総務課でチケットの発行を受けてください

(参考)公開教養講座(大学HP)
 http://www.tyg-koukai.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 東洋学園大学 広報室 (担当:北川・大橋)
 TEL: 03-3811-1783
 FAX: 03-3811-5176
 E-mail:koho@of.tyg.jp
 http://www.tyg.jp