東邦大学

東邦大学医学部および看護学部が7月26・27日に、毎年恒例の「小学生 夏の医学校」を開催――親子で生命の不思議さ、すばらしさ、大切さを体験

大学ニュース  /  イベント  /  高大連携  /  生涯学習  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

東邦大学医学部および看護学部(大田区大森西)は7月26日(金)・27日(土)、「小学生 夏の医学校」を開催する。これは、小学5~6年生の親子を対象とした体験教室。当日は同大特製の白衣を着用し、聴診器やAEDなど本格的な器具を使った救急蘇生法や実験を通して人体の仕組みを学ぶ。また、病院内見学や看護実習も実施し、生命の重要性や大切さなど、人間教育的な面も教授する。参加費無料、要申し込み(申込締切6月12日(水))。

 東邦大学医学部および看護学部では、感性豊かな小学生の頃から人間の体や看護に興味を持ってもらうことを目的に「小学生 夏の医学校」を開催。地域住民らに好評を博しているこの体験教室は、応募者多数のため毎年抽選を行っている。

 参加する小学生らは大学特製の白衣を着用し、2日間のプログラムでさまざまな医療現場を体験。救急蘇生やAED、バイタルサインなどの実習をはじめ、心臓・血液・脳など人体のしくみに関する実験、さらには病院見学、看護介護実習などを行い、科学の目を通して生命の重要性や大切さを学んでいく。親子参加のため、親子でコミュニケーションを図りながら一緒に学べるというメリットもある。

 6回目を迎える今年は、7月26日(金)、27日(土)に開催。詳細は以下の通り。

◆東邦大学医学部・看護学部共催「小学生 夏の医学校」
【開催日時】
 7月26日(金)9:00~16:00頃
   27日(土)8:30~12:30頃

【開催場所】
 東邦大学 医学部・看護学部(大森キャンパス)

【参加資格】
 小学5・6年生の子と保護者のペア
 ※2日間連続して参加できる方

【定員】
 定員60組

【参加費】
 無料

【注意点】
 ・7月26日の昼食は大学で用意。
 ・服装は動きやすいもの。サンダル不可。
 ・傷害保険は大学で加入。
 ・過去に参加した方は申し込み不可。
 ・お申し込み以外のお子様の同伴は不可。

【申し込み方法】
 往復はがきに次の事項を記入し投函してください。6月12日(水)必着。
 (1)児童氏名・ふりがな (2)小学校名 (3)学年 (4)年齢 (5)性別 (6)身長(白衣貸与のため) (7)保護者氏名・ふりがな (8)住所 (9)電話番号 (10)スケジュールの「実験A~D」より第1・2希望 (11)食物アレルギーの有無 (12)医学校で勉強したいこと
 宛先: 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
      東邦大学 大森学事部学事課「小学生夏の医学校」係

 ※定員を超えた場合は抽選

【スケジュール】
 ●7月26日(金)
・午前:聴診器や血圧計を使って体を知る。
 練習用のAEDを使って心肺蘇生を体験。
・午後:A~Dに分かれて実験する
 実験A カエルの心臓を使って、心臓のはたらきを観察し学ぶ。
 実験B 血液観察や血液型の検査を通して、血液のいろいろなはたらきに迫る。
 実験C 自分の体内にいる微生物を取り、人間との深い関係に迫る。
 実験D 脳を観察して、脳のはたらきを体験し、脳と心について学ぶ。

 ●7月27日(土)
 病院見学で院内の仕事を知る。看護師の仕事を体験。

※詳細は下記HPを参照
 http://www.med.toho-u.ac.jp/event/e2013_index/event20130426.html

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学 大森学事部 学事課
 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
 TEL: 03-3762-4151(内線2232)


3186 車イス移送の患者・介助体験

4205 親子でバイタルサイン実習

4206 救急蘇生実習

4208 脳の働きを観察