武蔵野大学

武蔵野大学が6月12日に前企業再生支援機構専務の中村彰利氏を講師に招き、公開授業「JALの再生」を実施

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武蔵野大学政治経済学部政治経済学科は6月12日(水)に、前企業再生支援機構専務の中村彰利氏を講師に招いた公開授業「JALの再生」を開講する。これは、学科科目「現代ビジネスの最前線1」のなかで行われるものだが、公開授業として広く一般の方々も対象として実施する。当日はJALの事例を絡めながら企業再生について講義していく。申し込み不要、直接会場まで。

 学科科目「現代ビジネスの最前線1」は、現代のビジネスの最前線で起こっていることを十分に把握し、それについて適切な対応を考えたり、学問的な考察の中に取り込んだりする能力を身につけることを目標としている。同科目は政治経済学科の3年生を対象に、3名の担当教員がオムニバスで講義を行っている。

 このたびその授業内で、前企業再生支援機構専務の中村彰利氏を講師に招き「JALの再生」と題した講義を行う。通常の授業ではあるが、一般の人でも受講が可能。申し込みは不要。ただし、座席は学生が優先となるため、受講者多数の場合は立ち見になる。

◆公開「JALの再生」授業概要

【日程】
 6月12日(水)4限(14:40~16:10)
 14時開室

【会場】
 武蔵野大学有明キャンパス1号館303教室
 (江東区有明3-3-3、定員120名)

【授業名】
 現代ビジネスの最前線1
 (政治経済学科3年生対象、渡部博志講師他担当)

【講義タイトル】
 JALの再生

【講師】
 中村彰利氏(前 企業再生支援機構専務)

【受講方法】
 入場無料、お申込不要。当日直接教室までお越しください。
 ただし、通常の授業のため、座席は学生を優先します。受講者多数の場合立ち見となることがありますのでご了承ください。

<中村彰利氏 プロフィール>
 日米両国の弁護士として企業投資に関する法律実務の経験を積み、金融機関において企業価値分析や金融手法を学び、1998年からは企業の業績を改善させる為の投資業務に従事。
 フェニックスリゾート株式会社(宮崎シーガイア)、宮崎交通株式会社、スカイネットアジア航空株式会社といった中堅企業に加えて、日本コークス工業株式会社(旧三井鉱山株式会社)、株式会社ベルシステム24、日本航空株式会社(JAL)といった大企業の業績改善投資に、投資家又は経営者の立場で取り組んできた。
 東京大学法学部卒、米国コロンビア大学法学修士。

★授業全体の概要については、同大ホームページにてシラバスを公開している。
http://lc.musashino-u.ac.jp/syllabus2/syllabusReferenceContentsInit.do;jsessionid=56E7903F7BBE281E31707E548F057BDE.kmap2?subjectId=207300008952&formatCode=1&rowIndex=192&jikanwariSchoolYear=2013

▼本件に関する問い合わせ先
 武蔵野大学 企画部 企画・広報課(担当:浜崎・足立)
 TEL: 03-5530-7403
 FAX: 03-5530-3818
 E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp  
 HP: http://www.musashino-u.ac.jp/