工学院大学

工学院大学が10月20日、ものづくりの街・諏訪市で出張科学教室を開催――「科学をもっと身近に!」の思いを、今年も子どもたちに届けたい

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学校法人工学院大学は10月20日(日)、「長野県諏訪市出張科学教室」を開催する。日本の「ものづくり」を世界に発信する工都・諏訪市と同大の熱意の連携が、4年目の「科学の教室」につながることとなった。

【地域の科学イベントとして定着】
 会場となる諏訪中学校が位置する諏訪市は、精密機械産業の中枢をになう工業都市。「東洋のスイス」とも称されてきた歴史を背景に、かねてより科学振興に力を注いでいる。工学院大学の志でもある「子供たちの科学への好奇心を育てる」を諏訪市との共有目的として、相互連携により開催してきた「出張科学教室」は、リピート参加者も年々増え、待ち望まれる「地域の科学イベント」として定着している。

【演示テーマ数は出張科学教室では最大数に。 参加者数は1,000名を予定】
 今回は22の演示テーマを用意。昨年の16テーマから一気に拡大した。中には、地元、諏訪市教育委員会推薦のテーマも設定している。
 教室運営スタッフは総勢約290人。中・高大院連携校4校からの生徒たちも合流し、248名の生徒・学生が演示テーマ指導に参加する。

【地元の中学生徒も参加。「教える」ことで「学ぶ」ことがある】
 今回の会場、諏訪中学校の生徒たちも演示テーマの「先生役」として参加予定。大学生とともに「科学」の面白さ・楽しさを伝えながら一緒に体感していく。
 そして、この科学教室での体験が、日本の将来を担う人材の成長へつながってほしいと、同大は近い未来に希望を馳せている。

◇ 概要 ◇
■ 工学院大学 諏訪市 出張科学教室 ~“魅せる科学”が、いっぱい~ ■
 開催日時  2013年10月20日(日) 9:30~14:30
 開催場所  諏訪市立諏訪中学校( 長野県諏訪市清水3-3619-3 )
 演示テーマ  22演示テーマ 詳細は別紙参照(チラシの20テーマに加え、さらに2テーマが追加されました)
 対象  小学生・中学生・高校生、小学校・中学校教職員、高等学校理科担当教職員
 ―参加無料・自由参加―

【主 催】学校法人工学院大学 学校法人工学院大学科学教育センター 長野県諏訪市教育委員会
【後 援】長野県諏訪市

▼本件に関する一般の方の問い合わせ先
 学校法人 工学院大学 科学教育センター
 担当:豊泉・田中・渡辺
 TEL: 03-3340-2438
 FAX: 03-3340-3549
 e-mail: ksec@kogakuin.ac.jp

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課
 担当:佐野・関根・塩谷(えんや)
 TEL: 03-3340-1498
 FAX: 03-3340-1648
 e-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp

 当日連絡先: 関根(080-9669-1498)