神田外語大学

神田外語グループが11月16日に「第2回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催――2次予選、本選、および授賞式を予定

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神田外語大学・神田外語学院を擁する神田外語グループ(学校法人佐野学園/東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は11月16日(土)、読売新聞東京本社(東京都中央区/代表取締役社長:白石興二郎)と「第2回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催する。これは、学生らの英語によるコミュニケーションスキルの向上を目的としたもの。当日は「世界中のバイヤーに日本が誇る農産品をアピール!」や「宇宙ステーション『きぼう』夢ある活用法をNASAに提案!」などのテーマでプレゼンテーションを行う。

 神田外語グループは「言葉は世界をつなぐ平和の礎」の建学理念のもと、今日までに国際社会で活躍できる人材を多数輩出してきた。
 このたびのコンクールは、グローバル化が進む日本国内外のビジネス現場において英語を使って表現する機会の増加を鑑み、実践的に応用できるコミュニケーションスキルアップの場や学生同士の真剣勝負の場を提供することを目的として行うもの。
 中でも「問題を発見し、解決策を簡潔にまとめ提案する能力の育成」や「英語を使い、相手に訴えかけ理解を得る表現力の醸成」「グローバル時代の就業能力を育成」など、学生のうちから海外に目を向け、国際的な産業競争力や国際交流を支える基幹的な「グローバルに活躍する人材の育成」を目指している。

 昨年は全国(北海道から九州まで)の 高等専門学校、専門学校、大学、大学院計73校から410名が応募。1次予選の結果、第2次予選には102組206名が来校した。昨年のコンテストのテーマは「世界の舞台でオリンピック・パラリンピック招致のプレゼンテーション!」や「富士山を世界遺産に登録 ユネスコにアピール!」などで、富士山の世界遺産登録、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定といった、時代の動きを反映した内容となった。

◆「第2回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」 概要
【日 時】 2013年11月16日(土)
<2次予選>
【場 所】 神田外語学院(東京都千代田区内神田2-13-13)
【地 図】 http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/access/
<本 選>
【場 所】 ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)
【地 図】http://www.bellesalle.co.jp/bs_kanda/room/access.html
●1次予選・本選及び授賞式スケジュール
 9:30-11:45 2次予選
 11:45 2次予選終了
 13:00 開会式/本選出場者発表
 審査員紹介
 13:20 本選
 16:25 本選終了
 17:00 表彰式
 18:00 閉会
【競技概要】
●競技構成: 競技は「個人の部」と「グループの部」の2部構成とする。
●参加単位: 「個人の部」では1名、「グループの部」では3名を1単位とする。応募にあたってはいずれかの部を選択すること。
●予 選: 応募データをもとに1次予選を行う。大会当日は1次予選通過者を対象に2次予選を実施し、本選進出者を決定する。
●課題: 大会において定められた課題の中から一つを選択し、内容を構築する。課題は別の応募要項を参照すること。
●使用言語: 英語(質疑応答も英語による)
●制限時間: 10分以内。質疑応答のための時間は別途5分以内とする。制限時間を超過した場合は、得点を10%減点する。ただし1分以上超えた場合は失格とする。
●機器等の使用: 大会当日にプレゼンテーションに用いるパソコン等の機器は参加者が用意すること。ただし、パソコン画面の投影は、会場備え付けのプロジェクタを使用し、会場にてハンドアウト等を配布することは認めません。

【3つのプレゼンテーションのテーマ】
●課題:「世界に目を向け思考する」――次の中から一つを選択し、プレゼンテーションを行なう。
<以下テーマ>
(1)「NYに観光PR拠点!」アンテナショップ企画を考案
(2)「世界中のバイヤーに日本が誇る農産品をアピール!」
(3)宇宙ステーション「きぼう」夢ある活用法をNASAに提案!

【応募資格/審査部門】
 文部科学省が定める大学、大学院、短期大学、高等専門学校及び専修学校に在籍するフルタイム学生。
※ただし英語を母語とする者、および英語圏就学経験(留学経験も含む)が1年を超える者、また日本国内にある外国人学校(インターナショナルスクール等を含み、主に英語により授業が行われる教育施設)で就学した者は対象外とする。

【審査委員長】
  ・我孫子 和夫 氏
 元AP通信社北東アジア総支配人、元日本外国特派員協会会長

【審査委員】
・Jeffrey D. Adler 氏/米国大使館 広報・文化交流部 文化担当官補
・小堀 守 氏/日本政府観光局海外マーケティング部長
・長澤 昇 氏/三井物産株式会社 食糧本部穀物事業第二部 部長
・三宅 正純 氏/(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙ミッション本部国際宇宙ステーションプログラムマネージャ
・平松 庚三 氏/元(株)ライブドア社長、小僧com(株)代表取締役会長
・上田 知子 氏/日興アセットマネジメント(株)ストラテジーアンドファイナンシャルプランニング部長

【表 彰】
●最優秀賞(文部科学大臣賞)
・最優秀賞:1名 (個人の部、グループの部を総合して1名〈組〉)
 奨学金50万円、トロフィー、読売新聞社インターンシップ、シンガポール往復航空券、シンガポール3泊宿泊券、スーツ、ジャパンニュース購読(半年分) 他
・優秀賞(個人の部より1名、グループの部より1組)
 奨学金20万円、トロフィー、スーツ、国内ホテル宿泊券、ジャパンニュース購読(半年分) 他
・インプレッシブ賞
(個人の部より1名、グループの部より1組)
 奨学金10万円、トロフィー、スーツ、ジャパンニュース購読(半年分)、ブリティッシュ・ヒルズ宿泊券 他
・決勝進出者(上記受賞者以外の決勝進出者)
 国内ホテル宿泊券 他
・トップ50賞(得点上位50名〈組〉)
 TOP50 証明書
・ホープ賞・参加賞(2次予選出場者全員に)
 英語学習手帳 他

【後 援】
 文部科学省/外務省/国立大学協会/公立大学協会/日本私立大学団体連合会/米国大使館/宇宙航空研究開発機構/東京都専修学校各種学校協会/全国外国語教育振興協会/シンガポール政府観光局
【特別協力】
 スクート/パンパシフィックホテルズ/株式会社AOKI/株式会社一休
【協 力】
 AEONグループ/株式会社共立メンテナンス/富士急ハイランド/サンリオエンターテイメント/観音温泉株式会社 /住友不動産ベルサール株式会社

●コンテストサイト
 http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/

(参考記事)神田外語グループが「第1回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」の2次予選および本選を開催――1次予選を通過した参加者206名が集結
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4673

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 佐野学園 法人本部広報部
 TEL: 03-3258-5837